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本日、6月14日(金) 2021年10月、1:5分割 10,385円→2,073円 <7203>トヨタ 前回の投稿は、06/07(金)3,219円 今日の終値は、06/14(金)3,116円 ₋3.2%の下落率 時価総額50兆円割れ、トヨタ株、不正の影響懸念、4カ月ぶり ◆2024/6/14(金)日本経済新聞 朝刊 18面 13日の東京株式市場でトヨタ自動車株が前日比3%安の3128円で引け、 約4カ月ぶりに時価総額が50兆円を割り込んだ。 3月22日につけた63兆1716億円から約3カ月で14兆円程度減少したことになる。 この日は一時前日比3%安の3127円をつける場面もあった。 トヨタ株は3月1日には時価総額が60兆円を突破し、 同月27日には上場来高値となる3891円をつけていた。 足元の株価は上場来高値から約2割安い水準で推移している。 3日には量産に必要な「型式指定」の認証不正が発覚し、 生産中の「ヤリスクロス」など3車種の生産を6月末まで停止することを決めた。 東海東京インテリジェンス・ラボの杉浦誠司シニアアナリストは 「4~6月の生産が国内を中心に低水準なほか、 認証不正についても調査中で警戒感がある」と指摘する。 自動車株はトヨタ以外も総じて軟調な展開だ。 13日は日産自動車が2%安、ホンダも1%超安で引けた。 今年3月末からの下落率ではトヨタが18%安で、 ホンダや日産も10%以上下落している。 日経平均株価の4%安に比べて下げが大きい。 岡三証券の松本史雄チーフストラテジストは 今期は事業環境が正常化する中で 「本来の利益がどの程度か読みづらいところがある」と話す。 「24年3月期の利益は生産回復や需給の引き締まりによる押し上げが大きい。 (前期の業績に寄与した)為替の円安も続かないだろう」とみる。 06/14(金)3,116 前日比-12(-0.38%)
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日銀は国債買い入れの減額方針を決め、3月の17年ぶりの利上げによる政策金利に続き、バランスシートの正常化に向けた一歩を踏み出した。一方、具体策の公表は次回会合に先送りされたことから、市場では7月利上げの可能性が低下したとの見方が出ている。 大和証券の岩下真理チーフマーケットエコノミストは、「7月に市場参加者の意見を聞くことで、予見性を高めて政策の柔軟性を確保しようということだ」と指摘。7月に減額の詳細を決めるのに合わせて利上げすることは考えづらいとし、「マーケットが思っているよりも日銀は追加利上げに焦ってない」との見方を示した。 日銀の国債保有が国内総生産(GDP)に匹敵する規模に膨らんでおり、植田和男総裁は国債買い入れの減額とそれに伴ってバランスシートを圧縮していく方針を重ねて表明していた。タイミングについては、3月の政策変更が「消化される様子を見てからと考えている」との見解を示していた。 声明では、景気は「一部に弱めの動きもみられるが、緩やかに回復している」との判断を維持。先行きも潜在成長率を上回る経済成長を続けるとの見通しだ。物価面では、重視する消費者物価の基調的な上昇率について、2026年度までの展望リポートの見通し期間の後半には、「物価安定の目標とおおむね整合的な水準で推移すると考えられる」との認識を示した。 発表後に円安進行 今会合の結果発表後、東京外国為替市場の円相場は一時1ドル=157円98銭まで円安に振れた。発表前は157円台前半で推移していた。債券市場では新発10年債利回りが前日比2ベーシスポイント(bp)低い0.945%で推移している。東京株式市場では日経平均株価が午後の取引で上昇し、一時3万9000円台を回復した。 ブルームバーグのエコノミスト調査では、今会合で国債買い入れの減額方針が決まるとの見方が54%と過半を占めていた。一方、政策金利については、ほぼ全員が据え置きを予想し、10月会合と並んで最多の33%が7月会合での追加利上げを見込んでいた。 SMBC日興証券の丸山義正チーフマーケットエコノミストは、減額方針の決定を受けて「金融政策の正常化プロセスは一歩前進」と指摘。利上げと減額とは切り離されているとした上で、次の利上げは10月とのメインシナリオは変わらないと述べた。
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日経平均、日銀会合の結果で乱高下か(先読み株式相場)2024年6月14日 8:00 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL1407W0U4A610C2000000/ 14日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日終値(3万8720円)より150円ほど安い3万8500円台後半で始まりそうだ。足元では米株高も日本株買いに波及しにくい展開が続いている。その後は、日銀の金融政策決定会合の結果と円相場の反応次第で上下に大きく動く可能性がある。 13日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は前日比0.33%、多くの機関投資家が運用指標にするS&P500種株価指数は0.23%とそれぞれ上昇し、連日で過去最高値を更新した。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測を背景に、アップルやエヌビディアなど主力ハイテク株が上昇した。 14日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は下落し、9月物は前日の清算値に比べ150円安い3万8570円で終えた。14日早朝の外国為替市場で円相場は1ドル=157円ちょうど近辺と前日夕時点に比べやや円高・ドル安で推移している。 東京証券取引所によると、海外投資家は6月第1週(3〜7日)に現物株を3週連続で売り越した。売越額は1986億円と、4月第3週以来およそ1カ月半ぶりの大きさ。3週連続の売り越しは2023年12月第1週(4〜8日)以来、半年ぶりだ。日銀の金融政策を巡る不透明感などから日本株を売る動きが続いており、「今週も大型の主力株の下げ方をみれば、海外勢の売りが続いている可能性が高い」(外資系証券のトレーダー)との声があった。 日銀はきょうまで金融政策決定会合を開く。会合では長期国債の買い入れ額を減らすことを議論するとみられ、市場はどの程度のペースで減額し、保有国債の残高を減らしていくのかに関心を強めている。市場予想に沿った結果だった場合、材料出尽くしから株式市場では見直し買いが入る場面もありそうだ。日銀は次回7月の会合では追加利上げに動くとの見方も多く、植田和男総裁が今後の金融政策の運営についてどう説明をするかに注目が集まっている。 寄り付きで株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)が算出される。東証グロース市場に抗がん剤開発を進めるChordia Therapeutics(コーディア・セラピューティクス)が上場する。米国では6月の米消費者態度指数(ミシガン大学)が発表される。
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今日も一日おつかれさまでした。 今日の相場はマイナス優勢の五分五分で始まるとプラスの数が後退。 7割ほどまでマイナスを広げて横ばいに転じると細かく上下を続けて折り返し。後場は折り返し時の水準で始まると下方向にブレながら横ばいに展開していましたが着地間際にプラスを減らすと7割超の銘柄がマイナスで着地しました。 日経平均株価は306円ほど持ち上げて始まると右肩下がりに展開。 10時にかけて開始時のリードを失うと辛うじてプラスを維持していましたが前場終了間際にマイナスに転じて折り返し。後場は折り返し時の水準で低めに上下しながら横ばいに推移していましたが14時から徐々にマイナスが強まると-156円で着地しました。 前日のダウ相場は-35ドルと後退。 203ドルほど持ち上げて始まるも右肩下がりに展開すると一定のペースで価格を下げ続け、13時からは横ばいに転じるも徐々に値幅が拡大。 14時からはマイナスにも触れ始めると15時ごろに反発しましたが長くは持たずに失速。そのままマイナスに転落して着地しております。 さてBBTですが+1円の220円で始まると強い勢いで価格が上昇。 10時を前に+17円ほどまで価格を持ち上げると10時頃に反落を見せましたが短い時間で回復。上下しながらも少しずつ価格を落とすと230円を下回っての折り返し。 後場は折り返し時の水準で始まると上下しながら横ばいに推移を続け、大きな変化のないまま+11円の230円で着地しました。 1日の出来高はおよそ259万と前日の3倍ほどの規模になっております。 今日の相場は全体的に昨日よりもマイナスが拡大する向かい風の強い1日となっておりますが、日経平均株価は開始時に大きく反発していたこともありマイナスの規模を狭めております。 BBTにおいては場の流れに反して開幕で大きく値を持ち上げると小さく値を落としたものの高い水準を維持し、トータルをプラスに転じることが出来ました。 大きく価格が上がると利確の動きが気になりますが、明日もこのままプラスを維持してくれることを期待します。
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【日本市況】長期金利低下、米インフレ鈍化-円安定で日銀警戒も後退 2024年6月13日 14:08 JST 更新日時 2024年6月13日 15:37 JST Bloomberg ⇒ 長期金利0.955%まで一時低下、株ほぼ安値引け-1ドル=157円付近 ⇒ 米材料は玉虫色だが、シナリオは9月利下げ開始-みずほ証の丹治氏 13日の日本市場では長期金利が連日で低下した。インフレ鈍化を受けて米国の長期金利が大幅に低下、日本でも債券が買われた。円安対応で日本銀行が政策を動かすとの警戒感も後退した。 市場が注目していた12日発表の5月の米消費者物価指数(CPI)はインフレ抑制を示して米長期金利が低下、これを受けて日本の金利も低下した。金利低下で金融関連株が値下がりして日本株は下落した。為替相場は1ドル=157円ちょうど付近で推移した。 CPIの示唆とは反対に米連邦公開市場委員会(FOMC)は年内の利下げ予想を1回(3月は3回)に減らし、インフレ抑制へ政策金利を高水準で長期間維持するという方針を明確にした。それでも市場はCPIで先んじて示されたインフレ鈍化を重視した。金融政策決定会合を14日に控えて円が安定推移していることから、円安対応で日銀が国債買い入れを極端に減額するという警戒感は後退した。 債券市場、年内の米利下げ2回の確信強める-タカ派気味FRBと乖離 みずほ証券の丹治倫敦チーフ債券ストラテジストは「米国材料は全体的に玉虫色だったと考えられる」とリポートで指摘。CPIが早期利下げの道を開いた一方、ドットチャートは利下げ開始に慎重なスタンスを示唆したとしている。その上で金利ストラテジーチームのメインシナリオは引き続き「9月利下げ開始、四半期に1回25ベーシスポイント(bp)ずつの利下げである」と記した。 債券 債券相場は上昇した。米国でCPIが予想を下回り長期金利が大幅低下したことを受け、買いが優勢となった。流動性供給入札も無難に通過した。 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の大塚崇広シニア債券ストラテジストは流動性供給入札の結果について「日銀会合を前にまずまずの結果」と指摘。同時に市場に大きな影響は与えておらず、あすの日銀会合の結果待ちムードが強いとした。 SMBC日興証券の奥村任シニア金利ストラテジストは日銀会合後の金利低下を見込んだ先回り買いで、昨日に続いて相場は堅調と指摘した。CPI発表後の米金利低下を受けて「日銀が円安対応で極端な減額をしてくるという見方は後退し、買い入れ減額を巡る不透明感を後退させている」とした。 為替 東京外国為替市場の円相場は1ドル=157円台前半と、前日ニューヨーク終値から下げて推移。FOMCで年内の利下げ予想が従来の3回から1回に修正されたことを受けて、ドル買いがやや優勢となった。 スタンダードチャータード銀行の江沢福紘フィナンシャルマーケッツ本部長は、FOMCが年内の利下げ回数の見通しを減らしたことから「米利下げが遅れれば遅れるほど、ドル高・円安のピークを付けるタイミングが遅れることが意識されやすい」と指摘。また、日銀の会合毎に政策期待の出尽くしから、円売りが優勢になることを見越したドル買い・円売りもあるだろうと述べた。 株式 東京株式市場では銀行、保険、商社、自動車、電力・ガスといったバリュー(割安)株が全面的に値下がり。午前は高い場面が多かった日経平均株価は下落して終えた。TOPIXを含めて指数はほぼ安値引けとなった。 レオス・キャピタルワークスの福江優也トレーダーは、イベントは無事通過したとしながら「日本株は引き続き買う材料に欠ける」と述べた。必ずしも大きなプレーヤーが動いている感じではないが、バリュー株については「ポジションを外している向きがありそうな印象だ」としている。 ----- 日銀も無難に通過するんだろうかね わたしゃ サッパリ分かりません
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日経平均、米ハイテク株高が追い風(先読み株式相場)2024年6月13日 8:06 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL128TI0S4A610C2000000/ 13日の東京株式市場で日経平均株価は反発か。12日発表の5月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を下回り、米長期金利が低下。同日の米株式市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が連日で過去最高値を更新した。円高進行は重荷となるが、きょうの東京市場では半導体関連株が相場上昇のけん引役になるだろう。日経平均は前日の終値(3万8876円)から400円ほど高い3万9300円程度が上値メドになりそうだ。 12日の米株式市場では多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数やナスダック総合株価指数が連日で過去最高値を更新した。主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は前日比2.89%高と大幅高で終えた。米半導体大手のエヌビディアをはじめ半導体株が総じて堅調に推移した。東京市場でも値がさの半導体関連株に買いが入り、日経平均を押し上げそうだ。 米ダウ工業株30種平均は前日比35ドル(0.09%)安の3万8712ドルとほぼ横ばいだった。日本時間13日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は上昇した。6月物は前日の清算値より250円高い3万9200円で取引を終えた。 米ハイテク株高を誘ったのは米長期金利の低下で、ハイテク株には相対的な割高感が和らいだとの見方から買いが入った。5月の米CPIは前月比の上昇率が横ばいとなり、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(0.1%上昇)を下回った。 一方、米連邦準備理事会(FRB)は12日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置いた。同時に公表した参加者の政策金利見通し(ドットチャート)では年内の利下げが1回になるとの予想を示した。市場の想定よりも利下げに前向きではないとの受け止めにつながり、引けにかけて米株の上値を抑えた。外国為替市場で円相場は円高・ドル安に振れている。 日経平均はこのところ4月以降のボックス相場の上限付近で推移しており、上値では利益確定目的の売りが出やすい。14日には日銀が金融政策決定会合の結果を発表する。13日付の日本経済新聞朝刊は日銀が同会合で「国債買い入れの減額を検討する」と報じた。今回は追加利上げは見送られるとの見方が大勢だが、早期の利上げを示唆するとの警戒感は根強い。結果を見極めたいとの雰囲気は強く、積極的な買いは手控えられそうだ。 国内では、財務省が4〜6月期法人企業景気予測調査を発表する。神戸物産が2023年11月〜24年4月期決算を公表する。海外では、米新規失業保険申請件数(週間)や5月の米卸売物価指数(PPI)が発表される。
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今日も一日おつかれさまでした。 今日の相場はマイナス優勢の五分五分で始まると上方向に展開。 少しずつ持ち上げると10時頃には五分五分まで持ち直しましたがプラスには抜けずに失速。開始時時水準まで戻ると横ばいに転じて折り返しました。 後場は五分五分まで持ち直して始まると徐々にプラスの数が後退。またもや開始時の水準で横ばいに転じると、そのままマイナス優勢の五分五分で着地しました。 日経平均株価は269円ほど値を下げて始まると上下しながら横ばいに展開。 はじめのうちは開始時の位置から上下していましたが次第にマイナス優勢に傾くと-300円ほどで折り返し。後場は50円ほど価格を持ち直して始まると上下しながら横ばいに推移を続け、そのまま-258円ほどで着地しました。 前日のダウ相場は-120ドルと後退。 値動きとしては73ドルほど値を下げて始まると10時にかけて価格が後退。一時は400ドル以上マイナスを広げていましたが徐々に価格を持ち直すと11時ごろからは緩やかに上下しながら価格を持ち上げて着地しております。 さてBBTですが+-0円の216円で始まると価格が上昇。 早々に+6円ほどまで価格を広げるも10時過ぎにかけて値を下げるとプラスと終値を行き来する位置で横ばいに転じて折り返し。 後場は220円台に戻して始まると下方向に上下しながら横ばいに推移を続け、下ブレのタイミングとなる+3円の219円で着地しました。 1日の出来高はおよそ83万と前日の6割ほどの規模になっております。 今日の相場は銘柄数はマイナス寄りの五分五分の位置で横ばいに展開する大人しめの1日となりましたが日経平均株価は大きめのマイナスで推移する反動の出た1日となりました。 BBTにおいては場の流れに反して開幕で大きく価格を持ち上げるも失速しましたが、後場は価格を持ち上げた位置で安定する展開となりました。 しかしながら出来高の規模が久しぶりに3桁万台を下回っていることから取引の数自体が少なかったことがわかります。 上向いてくれたことをポジティブに受け取り、明日も上昇してくれることに期待します
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今日も一日おつかれさまでした。 今日の相場は五分五分で始まるとプラスの数が増加。 6割ほどまでプラスを広げると横ばいに転換したが10時半ごろにブレーキがかかると数を減らし続け、開始時の水準で折り返し。 後場は折り返し時の水準で始まると上方向にブレながら横ばいに推移していたが14時半から強めのブレーキがかかるとマイナス優勢の五分五分で着地しております。 日経平均株価は137円ほど持ち上げて始まると更に価格が上昇。 9時半にかけて300円ほどまで値幅を広げると横ばいに転じましたが10時になると強くブレーキ。徐々に勢いを弱めながらも開始時の水準で折り返すと後場は+100円ほどの位置で開始。 開始からしばらくは上下しながら価格を持ち上げていたものの+150円ほどの位置で横ばいに転換。着地の見えた14時半ごろからは価格を落としていましたが着地間際に持ち直すと+96円で着地しました。 前日のダウ相場は+69ドルと上昇。 値動きとしては14ドルほど値を下げて始まると更に価格が後退。 一時は130ドルほどまでマイナスを広げるも早々に反発。プラスに転じたものの長くは持たずにマイナスに転落するとマイナス圏で上下する展開に。 13時過ぎからは強く価格を持ち上げるとプラスに転じ、+70ドルほどの位置で横ばいに転じて着地しております。 さてBBTですが+1円の217円で始まると更に価格を持ち上げたものの長く持たずに失速。 10時頃からはマイナス方向にブレながら横ばいに推移していましたが11時を前に価格が急上昇。 222円まで価格を持ち上げるも下向きに転じて折り返すと後場も下向きに展開。 13時過ぎにかけて上昇分を失うと+1円のあたりで上下しながら横ばいに推移を続け、+-0円の216円で着地しました。 1日の出来高はおよそ134万と前日より1割ほど規模を狭めております。 今日の相場は日経平均株価が強めの上昇を見せる一方で銘柄数は終値付近で小さく上下する大手銘柄優勢の1日となりました。 BBTにおいてはマイナスに振れる時間はあれど多くの時間でプラス圏で推移していましたがプラスを維持できずに着地となりました。 最低限、前日の強い下向きの流れは収まったように感じることから少しずつでも上向きに持ち直してくれることを願います。
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「日本株の歴史的大相場が始まった」 経済評論家 武者 陵司氏の最新刊、さっそく買って読みましたが、地政学から見た世界経済の成り立ち、冷戦がもたらした関係各国の力学的見地からの通貨の役割、特に、冷戦構造の変化がもたらした為替による経済支配が日米の株価推移の背景にあることなど、いかな経済学者も踏み込むことがない独自の視点から、氏がなぜ日本株にこれほど強気なのか?をうかがい知ることができる内容となっています。 小難しい言いまわしですが、簡単に言いますと、世界の基軸通貨米ドルの自由発行権を持つ米国は、その覇権を圧倒的に確固たるものとするため、基軸通貨ドルを縦横無尽に利用し、為替のスプレッドを利用して同盟国、敵対国の経済をコントロールしてきたし、今後ともその動きは不変である。株価もこの米国の覇権コントロールの元、支配されるのである。 その流れからすると、今後は数十年にわたって、日米2大国が世界経済をリードし、その恩恵にあずかった経済から、日経平均株価は天井知らず(とは書いてないが、「10万円はいくぅー!」とも…)となるらしい。 バイオに毒されている皆様、日本株の展望は極めて明るいが、ココの株価は極めて先行き不透明。そんな皆様には、心が元気になる本です。ぜひ、ご一読することをお勧めします。
1/2 今週も1週間おつかれ…
2024/06/15 02:03
1/2 今週も1週間おつかれさまでした。 今日の相場は6割ほどの銘柄がマイナスで始まるとプラスの数が急増。 早々にプラスに転じると以降も数を増やしつづけ7割ほどの銘柄がプラスで折り返し。後場は7割超までプラスを広げて始まると上方向にブレながら横ばいに推移を続け、そのまま7割超の銘柄がプラスで着地しました。 日経平均株価は133円ほど値を下げて始まると価格が上昇。 終値付近まで持ち直すも失速すると10時にかけて開始時の水準まで後退しましたが徐々に価格を持ち直すと終値付近で折り返し。後場は大きく価格を持ち上げて始まると更に価格を持ち上げ13時ごろには+295円とピークに。 そこからは14時にかけて価格を下げるも横ばいん転じると+94円で着地しました。 前日のダウ相場は-65ドルと後退。 値動きとしては40ドルほど値を下げて始まると更に価格が後退。 11時にかけて値を下げると一時は300ドルほどまでマイナスを拡大。その後、上方向にブレながら横ばいに推移していましたが12時半ごろから急激に価格が上昇。 15時ごろには終値付近まで持ち上げましたがプラスには至らずに着地しております。 さてBBTですが-2円の228円で始まると小さく上昇。 わずかにプラスに転じるも急激に価格を落とすと225円ほどの位置で横ばいに転じると緩やかに上下しながら横ばいに推移して折り返し。後場は折り返し時の水準で始まるも更に価格が後退。 段階的に価格を落とすと13時過ぎには-10円ほどの位置で横ばいになりましたが14時過ぎから少しずつ価格を持ち上げると-9円の221円で着地しました。 1日の出来高はおよそ144万と前日から100万ほど数を減らしております。 今週1週間を振り返ると先週の終値、226円から-5円と後退。 成績は2勝2敗1分と五分五分でありながらも下落の規模が大きめとなったことでトータルはマイナスとなっております。