投稿一覧に戻る NYSE 総合の掲示板 2015/04/01〜 672 エロイム エッサイム 2021年6月2日 22:22 新型コロナウイルスの ADE のメカニズムは、 これまでのウイルスで見られた ADE のメカニズムとは異なる ADEはデングウイルス等で知られており、 異なる型のデングウイルスに感染すると、 最初の感染によって産生された抗体によって重症化する 猫伝染性腹膜炎ウイルスにおいても抗体が増悪因子になって重症化 > 感染増強抗体が新型コロナウイルスのスパイクタンパク質の特定の部位に結合すると、抗体が直接スパイクタンパク質の構造変化を引き起こし 感染増強抗体の認識部位は現行のワクチン抗原にも含まれている。従って、感染増強抗体の産生を誘導しないワクチン抗原を開発することが望ましい。 本研究で明らかになった感染増強抗体の認識部位を改変することで、 感染増強抗体の産生を誘導しないワクチン開発が可能になると期待される。 (大阪大学) 返信する そう思う0 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
エロイム エッサイム 2021年6月2日 22:22
新型コロナウイルスの ADE のメカニズムは、
これまでのウイルスで見られた ADE のメカニズムとは異なる
ADEはデングウイルス等で知られており、
異なる型のデングウイルスに感染すると、
最初の感染によって産生された抗体によって重症化する
猫伝染性腹膜炎ウイルスにおいても抗体が増悪因子になって重症化
> 感染増強抗体が新型コロナウイルスのスパイクタンパク質の特定の部位に結合すると、抗体が直接スパイクタンパク質の構造変化を引き起こし
感染増強抗体の認識部位は現行のワクチン抗原にも含まれている。従って、感染増強抗体の産生を誘導しないワクチン抗原を開発することが望ましい。
本研究で明らかになった感染増強抗体の認識部位を改変することで、
感染増強抗体の産生を誘導しないワクチン開発が可能になると期待される。
(大阪大学)