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■■生涯現役、ヘボ投資家の掲示板

>>10512

yamaさん、今晩は。今日は麻雀でした。

立会外分売とブロックオファーのスタンスはyamaさんの仰る通りです。しかし、細かな点ではかなり違います。立会外分売をSBIの場合で比較してみます。

立会外分売の申し込みは前日夕方から当日8:20まで。割引率は1%強~3%。概ね3%弱です。結果が分かるのは9時少し前。申し込みが100株、200株と限定された場合は先ず当たりません。普通人気のもであれば1,000株で100株の当選というところでしょうか。不人気の場合は申し込み500株でも500株当たりで苦しむことになります。
寄り前気配が高くても9時近くになると前日値より下がるのが一般的です。酷い場合はアッという間に気配が下がって公募割れなんて珍しいことでもありません。最近では個別指導がそうでした。寄り値が大きく公募割れという悲惨なものでした。

ブロックオファーは前日に連絡があるまで案件があること自体、知り得ません。申し込みに対しどのくらいの配分があるか予測はできません。ある程度の残金がある方には誘いがあるのではないでしょうか。
ディスカウントは概ね0.5%です。サカイ引越の時は珍しく2%でこれは良かったです。0.5%のディスカウトは結構きついです。手数料が1%弱ですので前日より0.4%程度高く売らなければペイになりません。成績は圧倒的にマイナスです。本当はお断りしたいのですが、公募、IPOの配分を受けながら何も協力しないというわけには行きません。というスタンスでの参加です。
配分連絡は4時前後です。この時、連絡がつかない場合は配分が無効になります。人気次第ですので配分は10%もあれば50%を超えることもあります。
信用口座がある方は手数料が半額になりますので、0.5%でも処分だけはできているのではないでしょうか。一昨年、日興に復帰する際、信用口座を復活しようとしたのですが認められませんでした。公募の配分が1年程されなくなりましたが、それまでは手数料が半分で済みました。
ある程度ホールドしてみようという方には安く買えますので少し安く買える分良いのではないでしょうか。

  • >>10513

    resさん、こんばんは。

    非常にわかりやすく、かつ、詳細に教えていただき、ありがとうございます。
    「立会外分売」も「ブロックオファー」も、聞いたことが無かったので、昨日ネット検索したのですが、機能等の表面的なことしかわかりませんでした。

    実例を挙げていただきながら、申し込み時間、配分株数や損益の可能性など、体験、てん末を詳しく教えていただけたので、理解が深まりました。ありがとうございました。「立会外分売」は、ドットコム証券は制度として有るのか無いのかうまく見つけることが出来ていませんが、松井証券は現在の取扱い銘柄は無いものの申し込みのタグは見つけることが出来ました。

    ずっと以前の投稿でしたでしょうか、次女の方が株式投資にご興味を持たれていたやに覚えているのですが、お嬢さんもresさんの手ほどきを受ければ、素早い上達は間違いないので、すごく羨ましいです。

    余談ですが、ネット証券の使える機能等、ほとんど見たことが無かったのですが、「立会外分売」ができるかどうか探していたら、ドットコム証券の有料サービスで日経チャンネルマーケッツが月額760円で視聴できることを知りました。現在、月額900円を支払っているので、変更が出来れば、お得に観られるかもしれません。こちらも、resさんのおかげです(爆)