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(株)オルツ【260A】の掲示板 2024/10/26〜2024/10/29
期待する株価 強く売りたい 10月29日 13:33
>>1090
入試問題の精度の話なのか。
そんな時代が来たのね。
>オルツの「LHTM-OPT2」、日本語RAG(検索拡張生成)で軽量型LLMとして世界最高の精度と推論速度を実現
>~国内一の日本語推論能力を有する軽量型言語モデルで日本語AIの新たなユースケースを創出~
>
>株式会社オルツ(260A:本社:東京都港区、代表取締役:米倉 千貴、以下、オルツ)は、当社が開発する軽量大規模言語モデル「LHTM-OPT」シリーズの最新バージョン「LHTM-OPT2(ラートム・オプト2)」をリリースいたしました。「LHTM-OPT2」は、RAG(検索拡張生成)の精度を最適化する軽量型LLMであり、日本語RAG精度において、軽量型LLMで世界最高精度を達成したことをお知らせいたします。
>
>Wiki RAGデータセットを作成する手法は、日本語Wikipediaから特定の段落を抽出し、その段落に基づく質問を生成し、[段落、 質問、 正解] の3つ組を作成することです。このデータは、専門家の手によって再度確認、修正を行うことで、高品質のRAGベンチマークになります。
>また、東京大学入学試験の国語科目データセット評価では、東京大学入学試験における国語大学科目問題の前提テキスト(段落)とその設問をRAGの入力とし、LLMがその段落と設問から生成した回答を専門家が評価しました。
>評価結果では、Wikipedia RAGデータセットでは、「LHTM-OPT2」が、GPT-4oと同等レベルの精度(LHTM-OPT2:91.0%、GPT-4o:90.8%)を達成しました。また、東大入試国語科目におけるRAGに関する質問では、「LHTM-OPT2」が、GPT-4oの94%の精度を達成しました。
>さらに、RAG評価においては、国内の全ての軽量型LLM(パラメータ数が10B以下のLLM)を上回る高い精度を達成し、「JGLUE(Japanese General Language Understanding Evaluation)」ベンチマークや「Japanese MT-Bench(MTベンチ)」でも、軽量型LLMとしての最高スコアを記録しました。
>推論速度に関しては、SambaNova社の協力を得て、日本語推論において平均速度500TPS(トークン/秒)、最大速度796TPSを確認しました。この速度は、日本語LLM推論速度の最高記録です。