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AI inside(株)【4488】の掲示板 2020/10/17〜2020/11/10

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moe***** 強く買いたい 2020年10月22日 21:32

課題2:制度改正やサービス変更にシステムの改修が追い付かず・・・制度やサービス内容と実際のシステムに乖離が生じたとき、紙と手作業で対応するといったケースは少なくありません。
このような場面で役に立つのがAI-OCRとRPAです。RPAを使えば、人手で行っていた作業を簡単に自動化できるため、システムが改修されるまで待つことなく、手作業での対応を最小限に抑えて制度改正やサービス内容の変更に対応することが可能になります。

課題3:とにかく人手が足りず業務が回らない
昨今、人手不足が徐々に深刻化しつつあり、人材を募集してもなかなか人が集まらないといったケースは少なくありません。
実際、パンチ入力事業を廃止するBPO企業も増えています。
そこで、まずは現状の業務内容の洗い出しです。手書き文字をパソコンに打ち込んでいる業務があれば、AI-OCRの利用を検討しましょう。
AI-OCRを使えば、人手をかけずに手書き文字を高精度にテキストデータ化できるため、その時間を別の作業に割り当てることができます。

課題4:AIを活用した業務効率化の検討が指示された
実はAI-OCRで核となっているのは、昨今大きな注目を集めているAI(Artificial Intelligence:人工知能)を実現する技術の1つである「ディープラーニング」です。
AI-OCRでは、数多くの人の手書き文字をディープラーニングで学習することで、さまざまな手書き文字を正確に認識することを可能にしています。このため、AI-OCRの導入こそが、AIの業務適用の現実解であり、第一歩となっています。
AI-OCRの特長は、圧倒的な文字の認識精度の高さです。同様の技術として従来使われていたものにOCRがありますが、1文字ずつ囲われた文字枠内に書かれていない手書き文字は、ほとんど認識することができませんでした。
しかしディープラーニングにより鍛えられたAI-OCRは、文字枠が不要なのはもちろん、複数行にわたって書かれている手書き文字まで正確に認識可能です。
すでにAIはさまざまな領域で業務に取り入れられつつありますが、AI-OCRはその中でも効果が得やすいAIの活用形態と言えます。
リモートワークや働き方改革などで、紙処理の効率化に踏み込むときは、第一の選択肢として積極的に導入を検討してみましょう。