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スマホ用ソーシャルゲームの企画・開発会社で、海外にも配信しているアカツキの今2018年3月期は、2ケタの営業増益が続き、純利益は前期に続いて過去最高を更新する可能性が高そうだ。

 当社は5月11日に前17年3月期決算を発表したが、今期の見通しについては、非開示とした。これに対し東洋経済では、表記のように、売上高170億円(前期比47%増)、営業利益68億円(同43%増)と、前期に続いて2ケタの増益になると予想している。

 前期決算は、売上高115億円(前々期比94%増)、営業利益47.51億円(同2.2倍)と、大幅な増収増益だった。新規タイトルの投入はなかったものの、13年から15年にかけて投入した自社タイトルやバンダイナムコとの協業タイトルの累計ダウンロード数が順調に伸び、人件費や開発費、外注費の増加を軽く吸収した。

 今期も、「ドラゴンボールZドッカンバトル」など主力の既存タイトルの課金収入が引き続き伸びる見通し。また、6月末には自社開発の新規タイトル「八月のシンデレラナイン」を投入、年内にもう1作、共同開発の新規タイトル「新テニスの王子様RisingBeat」の投入を目指している。ゲーム以外の新規事業も含めて将来の成長に向けた積極的な投資を行うため、人件費や開発費は一段と増えるが、増収効果でこなして最高益更新が続きそうだ。

 ちなみに、当社では現在、今期の投入を予定している2作以外に、さらに2作を開発している。

 なお、成長投資を優先し、当面は配当は行わないもようだ。

(柿沼 茂喜)

(株)東洋経済新報社

(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益(円) 1株配(円)
連本2017.03 11,547 4,751 4,601 3,291 243.1 0
連本2018.03予 17,000 6,800 6,700 4,800 353.6 0
連本2019.03予 20,000 8,000 7,900 5,700 419.9 0
連中2016.09 4,421 1,766 1,697 1,173 86.7 0
連中2017.09予 8,000 3,200 3,150 2,200 162.1 0

  • >>1444


    (株)東洋経済新報社

    (百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益(円) 1株配(円)
    連本2017.03 11,547 4,751 4,601 3,291 243.1 0
    連本2018.03予 17,000 6,800 6,700 4,800 353.6 0
    連本2019.03予 20,000 8,000 7,900 5,700 419.9 0
    連中2016.09 4,421 1,766 1,697 1,173 86.7 0
    連中2017.09予 8,000 3,200 3,150 2,200 162.1 0


    今期予想良い感じ。

    ですが、3年から5年後の成長イメージは前期の売上の約10倍の会社計画になってたので、
    2019年3月期の売上は予想はかなり保守的な感じですね。
    売上1000億以上目指してるイメージでした。
    ゲームだけでも売上が前期の数倍。新規事業も含めると約10倍。

    定款変更で色々と事業は考えてるようですね。

    3932 - (株)アカツキ   (株)東洋経済新報社    (百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益(円) 1株配