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窪田製薬ホールディングス(株)【4596】の掲示板 2022/07/21〜2022/07/22

6年前の臨床試験の結果を再掲載します。


本臨床試験は、508例の地図状萎縮を伴うドライ型加齢黄斑変性患者を対象に24ヶ月間にわたり実施されました。プラセボ群は年に1.69㎟の病変の進行があったのに対し、エミクススタト投与群は用量別に、10mgは年に1.84㎟、5mgは1.83㎟、2.5mgは1.69㎟の病変の進行があったことから、エミクススタト投与群とプラセボ群の萎縮病変の進行に差は認められず、主要評価項目を達成するには至りませんでした。24ヶ月目の通常の冷光下の最高矯正視力において、エミクススタト投与群とプラセボ群の間でベースライン(治験前)からの変化に有意差はありませんでした。<BR>特定の遺伝子プロファイルを有する患者には、エミクススタトの有効性が数値上確認されました。<BR>


最後の一文が今回の第3相試験結果の成功確率を示しているのでは?

特定の遺伝子プロファイルを有する患者というのがスターガルト患者と類似した遺伝子プロファイルを持つ患者ではないかと推測。