恵和(株)【4251】の掲示板 2020/01/12〜2020/01/15

>>1682

１．光学フィルムメーカーの大手は、日東電工、住友化学、日本ゼオン、大倉工業、(株)カネカ、藤森工業、東洋紡、リンテック等である。恵和の拡散フィルムはPETフィルムに某社のアクリルビーズをUV硬化樹脂に分散させてクリーンルーム内に設置されたウェットコーターでコートされたフィルムです。特別新しい技術では有りません。ＴＶ用フィルムはコストだけの勝負になり赤字となり中国メーカーに変わった。スマホ用フィルムもやがて中国メーカーに追いつかれ追い越されます。 現在は、アップルのスマホに認定されているので事業が出来ているがアップルスマホの売れゆきしだいである。２．光学フィルムは面積商売である。スマホは面積小さいので数量的は大きいが面積換算にするとたいした数量にならないので売上げは大きく伸びない！従ってスマホ１台あたりの付加価値を上げて利益率を確保しジェアを取らないと事業が成り立たない。恵和の特徴は、他社に比べ広幅原反ロールフィルムを截断し、検品しスマホサイズの製品を高収率で作りこむ技術を有していることである。また若い女性の検品能力が優れている。 いつまで優位が保てるかである。KIMOTO(株)は、負けて悲惨な株価になっている。
３．今まで配当は１円である。５０円が期待出来るのはトンネル用フィルムが成功したらの話である。資金不足、人材不足で実態は大変なのではないかと推察される。 ４．長い間泣かされ辛抱してきた社員の給料アップや安定大口の株主に対し
利益還元を本気で考えて欲しいと思う次第である。余りに株価が上がりすぎると株主が売りに周り暴落する。上場し株価が３倍になったのは
歓迎すべきだが急落しては元も子もない❗暫くは２倍から３倍からで安定し将来超優良企業になるように投資家の冷静沈着な判断が求められます。儲けた人はひとまず利益確定されることが良いのではないか？社長一人が儲ける会社ではなくなりました。次の社長を指名する時期に来ていると思われますがいかがでしょうか？更なる良い会社になることを祈っております。