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AB・米国成長株投信Dコース(H無) 予想分配金【39312149】の掲示板 2024/05/16〜2024/06/01
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>>604
コロ助さま
詳しい解説ありがとうございます。
購入後、基準価額が下がる中「損切りした」等の声も聞こえましたがひたすら忍の一字で耐え忍びました。
長期的に捉えることができたのも、コロ助さまはじめ、こちらの掲示板のみなさまのおかげです。ありがとうございます。 -
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>>604
そこがAB-Dの良いところですね 多少の凸凹はあって当たり前
腰を据えて長く愛しましょう -
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Kar***** 買いたい 5月27日 08:31
>>604
ご説明、ありがとうございます。私は12400円で購入し、分配受取にしており、高値づかみでした。来月から購入価格を下げるために分配を再投資にしました。
コロ助 5月26日 20:31
長くなります。以下、当たり前のこと書いてあるので常連の方は読まなくて大丈夫です。ご新規さんは、長いですがぜひ目を通して頂けると幸いです。
米国株式への投資(株式に連動する投資信託)というのは、長期的に見て右肩上がり方向なのは歴史の証明するところですが、当然、局面によっては大きく下げる場面もあります。下げたり上げたりしながら、長期的に上がってゆくものです。
そんな中で、毎月分配型の投資信託というのは、毎月の決算日に都度利益を確定してそれを分配金として排出するので、投信の基準価額としては右肩上がりというわけにはいきません。毎月決算ごとに基準価額は分配金のぶんだけ下がりますので。
私はかねてよりこの商品については基準価額11,000円収斂説というのを唱えていますが、要するに今の基準価額は凄く高い。いずれ11,000円をさらに下回って10,000円を割ることも有り得る商品です。そういう時期を経て、また上がっていくのです。
相場の良い時期に買った方は、下落局面においては当然個別元本を下回って来るときがきます。その場合に分配されるのが特別分配金(元本払戻金)ですが、基準価額が右肩上がりではない以上、仕組みとしてあって当然の状況です。慌てる必要はありません。特別分配金を得て個別元本が下がれば、次の上昇局面では普通分配になります。これは、安い時に買った人と高い時に買った人との間で不公平が起きないために用意された措置です。
そして、こちらのような予想分配金提示型では、基準価額が10,000円を下回ると分配金は出ません。つまり、際限なく投資元本が毀損される(タコ足)にはならないことになってます。
新規の方は、安心して長期的に保有されることをおすすめ申し上げる次第です。