SOMPO 123 先進国株式【4531121C】の掲示板

>>33

運用報告書に記載されている総経費率はSOMPO123先進国株式が0.35%、ニッセイ外国株式インデックスは0.13%となっており、総経費率では残高規模の大きなインデックスファンドに軍配が上がります。一方、この総経費率も含めた運用実績（2022年12月末基準の1年リターン）はSOMPOがMSCIコクサイを2.9%上回っている一方、ニッセイは0.1%下回っています。したがって、リターンを重視するのであればSOMPO、とにかくコストを減らしたいという人はニッセイなどのインデックスファンドを選べばよいのではないでしょうか。個人的には、リターンの差（約3%）と総経費率の差（0.22%）を比べると前者のほうが大きいので、SOMPOの方が望ましいと思っていますし、SOMPOの残高規模が大きくなった時の総経費率がどうなるか見てみたいと思っています。もちろん、リターン実績の差は将来保障されるものではないので、コストの差を重視するという考え方もあると思います。