ブリッケル・バイオテック【BBI】の掲示板 2020/10/23〜2020/10/31

本日の録画したテレビ見終わりました。見ながらメモなので簡単ですが

「TVシンポジウム　遺伝子治療の時代が始まる」

SMA (脊髄性筋萎縮症)
2歳未満での治療で効果があり。
治療後の筋力をつけるリハビリはひつようだが、今までは生後すぐに人工呼吸器
をつけて寝た切りという病気が自分の力で動ける。感動。
遺伝子をどうやって体に入れるのか、ウイルスなどのべクター（運び屋）が細胞
の中に入って増殖しながら正常な遺伝子を増やす。

糖尿病
血管を再生する働きのあるHGF遺伝子をプラスミドDNA(大腸菌等に存在するDNA)を
使って運ぶ、筋肉注射で4週ごとに2回から3回治療を行う。
プラスミドに運ばれ筋肉に入ったHGFタンパク質が大量に生み出され、そのタンパク質が
新たな血管を作り始める。壊死しかけた患部の周りに新たな血管ができて、よみがえる。
今までは足の切断しかなかったものが歩き続けることが可能。
プラスミドDNAを使うのは血管が出来すぎてガン化するのを防ぐため、増殖力が弱い
プラスミドで複数回に分けて丁度よい量の血管を作るため。

新型コロナワクチン
これはもうアンジェスの株主には説明不要ですねwww

ガンに対する遺伝子治療
ガンウイルス療法。ウイルスを活用してガンを攻撃する治療法
がん細胞だけで増えるウイルスを作る、ほとんどの人が持っているヘルペスウイルスを
ベクターにしてがん細胞を破壊する、正常な細胞を破壊することはない。
がん細胞がなくなればウイルスが増えることができなくなり消滅。
治験で悪性脳腫での1年生存率が 15% から 90% に増えているとの事

10年前にはこの治療法があったなんて、それだけが悔しい。

たくさんの方の未来が明るくなる治療方法がここまで進んでいるのを改めて感じました。