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テスラ【TSLA】の掲示板 2021/05/30〜2021/06/04

第二のアマゾン、グーグル、アップルになり得る企業の一つとして、日経クロステックは、ヒントを与えてくれているかもしれません。

電源システムの48V化によるエネルギー効率向上、バッテリー制御システム(BMS)の革新、パワートレインの制御の集積化

の3つの技術領域でイノベーションを引き起こす

TI(米テキサス・インスツルメンツ)

と言う半導体開発メーカーです。株価は既に鰻登り

https://jp.investing.com/search/?q=ti

一方、【特集】人気米国株の激辛診断50アメリカの投資会社が教える
今投資すべき/投資してはいけない診断

と言う雑誌の冒頭で紹介のあるのが

テスラ

です。その評価は

C(投資しない方がいい)
D(リスク)

この雑誌でも

テスラ社の利益は、

ビットコインの売却益や「ガソリン車の販売権利の売却」によるもの

であり、

本業である自動車の販売ではまだ黒字化していない

と斬り捨てられているのです。

中国政府の横槍で中国での売上が半減のテスラ、半導体不足も相俟って、次回の決算からは、ようやく本業で黒字化?好決算?が望めるはずもありません。

ましてや、テスラ株には

ビット・コイン

イーロン・マスクの軽挙妄動な無責任発言

とトリプル・リスクが顕在化しているのです。そして、近い将来に登場する

アップル・カーやグーグル・カー

の発売があれば、テスラ株が急落するのも目に見えているのです。

未だ本業で儲けもない、大風呂敷の軽挙妄動で鳴らすイーロン・マスク率いるテスラ一強時代はとうに終焉を迎えたのです。

第二のアマゾン、グーグル、アップルを狙う投資家が投資すべきは、世界的な半導体不足の中にあって将来も需要の見込みが最も高いとの予想のある車の半導体を開発する半導体メーカーです。

電気自動車に必要不可欠な半導体製品を製造する企業に投資すれば、今後どのメーカーの電気自動車メーカーが支配的な地位を築いたとしても、ハイリータンが望めるのです。

第二のアマゾン、グーグル、アップルを狙う投資家であれば、ハイリスクなテスラにどうして貴重な資産を投じるのでしょうか?

つい最近まで500ドルを割り込んでいたNVDAは今宵史上最高値700ドルを突破しました。しかし、NVDAの半導体はゲームや仮想通貨用の半導体なのです。