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【JPY】全国消費者物価指数の掲示板

(3日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=110.00円(前営業日NY終値比△0.06円)
ユーロ円:1ユーロ=130.68円(△0.12円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1879ドル(△0.0004ドル)
日経平均株価:29128.11円(前営業日比△584.60円)
東証株価指数(TOPIX):2015.45(△31.88)
債券先物9月物:151.98円(▲0.08円)
新発10年物国債利回り:0.035%(△0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.07200%(横ばい)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)
特になし

(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅い。109.90円台で頭の重い動きとなっていたが、12時前に「菅首相は自民党総裁選には立候補せず」との報道が伝わると、直後に109.80円まで下押すなど円買いでの反応が見られた。ただ、この報道を受けて日経平均先物は上昇幅を拡大したため、すぐに買い戻しが優勢に。110.07円まで切り返し、その後も高値圏で底堅く推移した。

・ユーロ円も下値が堅い。首相の総裁選不出馬報道が伝わると130.47円まで下落したものの、その後はすぐに130.75円まで反発した。ドル円と同様に株価をにらんだ動きとなった。

・ユーロドルはもみ合い。昨日からの流れを引き継いで買いが先行し、一時は1.1884ドルまで上昇したが、その後は徐々に方向感が乏しくなった。今晩に米雇用統計を控えて様子見ムードが強まっている。

・日経平均株価は大幅に5日続伸。前日の米国株式相場が堅調推移となった流れを引き継いで買いが先行した。その後も底堅く推移していたが、後場に入ると上げ幅を拡大。菅首相が自民党総裁選に立候補しない意向を示すと、新総裁の下で新たな経済対策が打ち出されるとの期待が高まった。海外勢からの買いが持ち込まれた株価指数先物主導で上昇幅を拡大し、上げ幅は一時600円を超えた。

・債券先物相場は反落。寄付きからしばらくは前日終値を挟んだ方向感の乏しい動きとなっていたが、後場に入って日経平均株価が急伸すると、株高を受けた売りに押される展開となった。