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【JPY】全国消費者物価指数の掲示板

(31日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=109.81円(前営業日NY終値比▲0.11円)
ユーロ円:1ユーロ=129.88円(△0.21円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1827ドル(△0.0030ドル)
日経平均株価:28089.54円(前営業日比△300.25円)
東証株価指数(TOPIX):1960.70(△10.56)
債券先物9月物:152.16円(▲0.05円)
新発10年物国債利回り:0.020%(△0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.07200%(横ばい)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)         <発表値>    <前回発表値>
7月有効求人倍率             1.15       1.13
7月完全失業率              2.8%       2.9%
7月鉱工業生産速報
前月比                 ▲1.5%       6.5%
前年同月比               11.6%      23.0%
8月消費者態度指数 一般世帯        36.7       37.5
7月新設住宅着工戸数(前年比)      9.9%       7.3%

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は上値が重い。本邦実需勢の買いが入ると朝方には一時109.98円と昨日高値の109.96円を上抜けた。ただ、月末とあって本邦輸出企業の売りに頭を抑えられると、その後は上値を切り下げる展開に。全般ドル売りが進んだ影響もあり、午後には一時109.80円まで下押しした。

・豪ドルNZドルは一時急落。目先のサポートとして意識されていた節目の1.0400NZドル割れに大量に観測されていたストップロスを狙った仕掛け的な売りが持ち込まれ、一時1.0349NZドルと昨年4月以来の安値を付けた。

・ユーロドルは強含み。対NZドルを中心にドル売りが広がった流れに沿った。一時1.1830ドルと6日以来の高値を付けた。

・ユーロ円も強含み。下落して始まった日経平均株価が午後には一転して上昇したことを好感してリスクオンの円売り・ユーロ買いが強まり、一時129.94円まで上昇した。

・日経平均株価は続伸。序盤は月末とあって足もとで堅調だった鉄道株や空輸株に利益確定売りが出たため、指数は一時180円超下落した。ただ、午後に入ると一転して買い戻しが優勢に。ファーストリテイリングやソフトバンクなど値嵩株に買いが集中したうえ、時間外のダウ先物が上昇したことも支えとなり、一時370円近く上昇した。

・債券先物相場は反落。昨日の米国債券相場が上昇したことを受けて152.27円まで上げたが、一巡後は日本株高を受けて152.16円まで失速した。