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株式投資 新ノートの掲示板

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(株)技研製作所<6289>

◆2019/07/22(月) 日経産業新聞 9面
技研製作所、くい打ちの深度を自動測量

【高知】建設機械関連の技研製作所は土木工事のくい打ちを自動測量する新システムをグループ会社のシーアイテック(東京)と共同開発した。

システムは光学装置、測量機、測量データを表示するノートパソコンなどで構成。1日からシステム機器を工事施工者にレンタル・リースを始めた。
 
自動測量はまず光学装置をくいの上部に取り付ける。くいをつかんで地中に打ち込む圧入機は1メートルほど打ち込むとくいをつかみ直す必要がある。その際、作業を止める。止めた時に光学装置が深度を自動計測する。
 
次にくい打ちの現場からやや離れた場所に設置した測量機が、地上に出ているくいの上下部に光を当てて垂直に打ち込まれているかを測量。一連の測量データは連動するパソコンに送信され迅速に「見える化」される。

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    京セラ(株)<6971>

    ◆2019/07/22(月) 日経産業新聞 3面
    ソフト開発、横浜に集約、京セラ、他社と連携へ施設
     
    京セラは19日、新たな研究開発拠点の開所式を開いた。東京や横浜市内にあったソフトウエア関連の技術開発をする拠点3カ所を横浜に集約、最終的には1000人規模の技術者を集める。

    他の業種と連携するオープンイノベーション向けのスペースも設けた。2020年度の目標である連結売上高2兆円の達成に向け開発力を強化する。
     
    新施設「みなとみらいイノベーションセンター」は横浜市のみなとみらい21地区にあるビル5階分を占める。既に5月から稼働している。
     
    人工知能(AI)や、「IoT」を中心に通信や自動車の先進運転支援システム(ADAS)向けなどの開発を担う。技術者ら700人規模でスタートし、将来は1000人規模の主要拠点とする。
     
    京セラはグループ全体の研究開発体制の再編を進めている。4月に「中央研究所」(京都府精華町)の名称を「けいはんなリサーチセンター」に変更。
    主力の電子部品などの材料や基礎技術の研究拠点として活用している。
     
    部品などモノの開発は西のけいはんなを中心に、ソフト関連は東のみなとみらいを中心にそれぞれ開発。双方を連携させ、競争力のある製品やサービスを生み出す。

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