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株式投資 新ノートの掲示板

>>4678

本日、7月27日(水)

<7751>キヤノン

前回の投稿は、07/04(月)3,084円
今日の終値は、07/27(水)3,167円
+2.7%の上昇率

キヤノンが今期2度目の上方修正、配当も引き上げ、御手洗CEOは復元配に意欲的
◆2022/7/27(水)四季報速報

キヤノンが26日に発表した2022年12月期第2四半期累計(1~6月)連結決算は、売上高が前年同期比8.9%増の1兆8781億円、営業利益が前年同期比18.1%増の1746億円、税前利益が前年同期比0.7%増の1528億円、純利益が前年同期比0.6%減の1050億円だった。

同日には今期2度目となる22年12月期通期業績予想の修正を発表。売上高は4兆800億円(従来予想比2.5%増)、営業利益は3760億円(同4.4%増)に引き上げた。今回の発表を受け、東洋経済予想も会社修正計画へと増額する。

主力事業である複合機やインクジェットプリンター、ミラーレスカメラの需要は依然として高い。部材不足により生産台数の伸びは鈍いものの、価格改定と高単価製品へのシフトで対応し、これら製品が営業利益を牽引する。為替レートも追い風だ。円安を受けて、22年12月期の通期営業利益においては前回予想から416億円の押し上げ効果を見込む。御手洗冨士夫会長兼社長CEOは上方修正した通期業績予想について、「よほどのことがない限り達成できる」と自信を見せた。

2度目の上方修正をうけ、22年12月期の通期配当を100円から120円へと引き上げた。キヤノンは新型コロナウイルスの影響を受け大幅減益となった20年12月期に、それまで年間160円であった配当を年間80円まで減額していた。

御手洗会長は「大幅減配で株主には大変迷惑をかけた。いち早くもとの160円に戻したい。着実に戻せるという実感がある」 と、復元配の実施に意欲的だ。

07/27(水)3,167 前日比-33(-1.03%)

  • >>4808

    本日、7月27日(水)

    <7751>キヤノン

    前回の投稿は、07/04(月)3,084円
    今日の終値は、07/27(水)3,167円
    +2.7%の上昇率

    ◆2022/7/27(水)10:16 FISCO
    大幅続落。前日に第2四半期の決算を発表、4-6月期営業利益は985億円で前年同期比27.4%増、市場予想を100億円程度上振れる着地に。また、通期予想は従来の3600億円から3760億円、前期比33.4%増に上方修正。ただ、下期の為替前提を1ドル=133円に変更するなど為替メリット(前期比720億円のプラス要因)を考慮すると、修正幅にサプライズは乏しいとの見方が優勢。前日には子会社の好決算も反映されており、出尽くし感が先行している。

    <東証>キヤノンが4%超安、部品調達に懸念 今期純利益22%増に上方修正も
    ◆2022/7/27(水)09:48 日経速報ニュース

    キヤノンが3日続落している。前日比149円(4.7%)安の3051円まで下落した。26日、2022年12月期(今期)の連結純利益(米国会計基準)が前期比22%増の2620億円になりそうだと発表した。従来予想から100億円上方修正した。アナリスト予想平均であるQUICKコンセンサスの2625億円(25日時点、14社)は下回っており、売りが出ている。

    売上高は16%増の4兆800億円(従来予想は13%増の3兆9800億円)、営業利益は33%増の3760億円(28%増の3600億円)にそれぞれ上方修正した。半導体需要が旺盛で露光装置事業が好調に推移するほか、オフィス向け複合機やレーザープリンターの需要が堅調に推移する見込み。年間配当は従来計画から20円積み増し、120円(前期は100円)とする。

    一方、新型コロナウイルス感染拡大による中国・上海での都市封鎖(ロックダウン)によって部品が不足した影響で、プリンティング機器やカメラの生産が遅れているという。レーザープリンターやカメラの販売台数見通しを引き下げており、岩井コスモ証券の斎藤和嘉シニアアナリストは「設計変更や代替部品の使用でも補えておらず、部品調達への懸念が長期化することが不安視されている」とみていた。

    07/27(水)3,167 前日比-33(-1.03%)