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株式投資 新ノートの掲示板

>>4668

本日、7月4日(月)

<7751>キヤノン

前回の投稿は、06/28(火)3,239円
今日の終値は、07/04(月)3,084円
₋4.8%の下落率

<東証>キヤノンが反落 「複合機、中国が国内での設計・製造要求」報道
◆2022/7/4(月)14:13 日経速報ニュース

キヤノンが反落し、前週末比42円(1.4%)安の3062円まで下落した。
読売新聞が3日、「中国政府が外国オフィス機器メーカーに対し、複合機などの設計や製造の全工程を中国内で行うよう定める新たな規制を導入する方針であることがわかった」と報じた。
条件を満たさない機器は政府や各省、公的企業の入札から排除されるとみられるという。
リコー(7752)も下げており、複合機大手2社には影響を懸念した売りが出ている。

対象となるオフィス設備は「主に印刷、スキャン、ファクス、コピーの一つ以上の機能を持つ機器」という。

現地での設計・開発を余儀なくされれば、基幹技術が中国側に流出しかねない。市場では「規制が導入されれば株価や業績に対する負の影響は大きいだろう」(証券会社のキヤノン担当アナリスト)との声が聞かれた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

07/04(月)3,084 前日比-20(-0.64%)

  • >>4678

    本日、7月27日(水)

    <7751>キヤノン

    前回の投稿は、07/04(月)3,084円
    今日の終値は、07/27(水)3,167円
    +2.7%の上昇率

    キヤノンが今期2度目の上方修正、配当も引き上げ、御手洗CEOは復元配に意欲的
    ◆2022/7/27(水)四季報速報

    キヤノンが26日に発表した2022年12月期第2四半期累計(1~6月)連結決算は、売上高が前年同期比8.9%増の1兆8781億円、営業利益が前年同期比18.1%増の1746億円、税前利益が前年同期比0.7%増の1528億円、純利益が前年同期比0.6%減の1050億円だった。

    同日には今期2度目となる22年12月期通期業績予想の修正を発表。売上高は4兆800億円(従来予想比2.5%増)、営業利益は3760億円(同4.4%増)に引き上げた。今回の発表を受け、東洋経済予想も会社修正計画へと増額する。

    主力事業である複合機やインクジェットプリンター、ミラーレスカメラの需要は依然として高い。部材不足により生産台数の伸びは鈍いものの、価格改定と高単価製品へのシフトで対応し、これら製品が営業利益を牽引する。為替レートも追い風だ。円安を受けて、22年12月期の通期営業利益においては前回予想から416億円の押し上げ効果を見込む。御手洗冨士夫会長兼社長CEOは上方修正した通期業績予想について、「よほどのことがない限り達成できる」と自信を見せた。

    2度目の上方修正をうけ、22年12月期の通期配当を100円から120円へと引き上げた。キヤノンは新型コロナウイルスの影響を受け大幅減益となった20年12月期に、それまで年間160円であった配当を年間80円まで減額していた。

    御手洗会長は「大幅減配で株主には大変迷惑をかけた。いち早くもとの160円に戻したい。着実に戻せるという実感がある」 と、復元配の実施に意欲的だ。

    07/27(水)3,167 前日比-33(-1.03%)