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株式投資 新ノートの掲示板

>>2272

本日、5月17日(月)

<4047>関東電化工業

前回の投稿は、02/15(月)894円
今日の終値は、05/17(月)898円
+0.45%の上昇率

関電化、増益予想で大幅高――半導体特殊ガスの需要好調
◆021/05/17(月)9:21 株式新聞

化学品の関東電化工業(4047)が大幅高となり、1カ月ぶりの水準を回復した。
14日引け後発表の今3月期の増益見通しが好感された。

今期の連結営業利益は前期比23.5%増の70.0億円を予想。
市場予想(約65億円)を上回る背景には、半導体向け特殊ガスの旺盛な需要がある。
前期の営業利益は前々期比26.7%減の56.7億円となったが、会社計画(51.0億円)を上ブレした。

半導体をめぐっては、ファウンドリー世界最大手の台湾TSMCが大規模な投資を計画しているほか、韓国サムスン電子も新工場設立を発表。
関電化が手掛ける特殊ガスの需要も高水準で推移する可能性が高い。
また、電池材料もEV(電気自動車)化の流れが中期で追い風となりそうだ。

◎25日線突破が反転のカギに
この日の株価は前日比7.9%高の917円を付け、4月上旬から割り込んでいる25日移動平均線を一時大きく上回った。
ただ、その後は戻り売りに押されている。
同線の水準をキープできるかが継続的な反発につながるカギとなりそうだ。

05/17(月)898 前日比+48(+5.65%)

  • >>2870

    本日、11月26日(金)

    <4047>関東電化工業

    前回の投稿は、05/17(月)898円
    今日の終値は、11/26(金)1,037円
    +15.48%の上昇率

    関東電化工業は精密化学品の伸びが落ちず、今3月期業績を増額
    ◆2021/11/26(金)四季報速報

    半導体・FPD用特殊ガスが強みの関東電化工業がこのほど今2022年3月期第2四半期累計(4月~9月)決算説明会を都内で実施。11月12日に通期計画を8月11日に次ぎ上方修正した要因を長谷川淳一社長が説明した。

    通期計画は、売上高592億円から603億円(前期比16.1%増)、営業利益81億円から88億円(同55.2%増)、純利益54億円から59億円(同63.6%増)。年間配当は、期末配を7円から8円とする方針を、中間配にも実施して、16円と2円増やす方針。

    精密化学品の数量が「供給不足で伸びが落ちない」(長谷川社長)とし、基礎化学品と鉄系事業がコロナ前の水準に回復。前期の棚卸評価損がなくなるのと、主要原材料料価格の上昇を価格転嫁で一部吸収する見通し。

    長谷川社長は「液晶向けは顧客の稼働が落ちる周期に入った感じもあるが、半導体向けは落ちるとは考えていない。EVマーケットがどんどん伸びる。主力製品は、ほぼフル稼働で心配していない」との見通しを語る。成長市場の近くで生産供給するため、韓国と中国の現地法人で継続中の工場増産・新設工事と追加投資計画は「客がいる限り方針は維持する」意向を示した。

    株価は、増額修正後、1100円を試したが、抜けずに足元も高値圏でモミ合う。

    11/26(金)1,037 前日比-33(-3.08%)