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株式投資 新ノートの掲示板

本日、10月9日(水)

<6201>豊田自動織機

https://finance.yahoo.co.jp/cm/message/1006201/kadedbcabf0bfa55a1c0bdbanbdj/3/293

◆2019/10/09(水) 日経産業新聞 3面
屋外で無人フォークリフト、豊田自動織機が実証実験、物流で効率化徹底

物流倉庫など屋内にとどまってきた無人物流が先端技術を活用し、屋外にも活躍の場を広げようとしている。

豊田自動織機は屋外でも使える自動運転の無人フォークリフトの実証実験を2020年に始める。農業など新分野に活用の場を広げ、人手不足を背景に徹底した「無人物流」を目指す。
 
豊田自動織機は8日、画像認識や人工知能(AI)を活用し、荷物の位置やトラックの高さにとらわれず荷積みできるフォークリフトを報道陣に公開した。

https://www.toyota-shokki.co.jp/news/release/2019/10/08/002502/index.html
 
フォークリフト前方のカメラで、「パレット」と呼ばれる荷台についた白黒マーカーを検知し、最適な経路で荷物を持ち上げる。リフト上方のセンサーでトラックの位置を把握することで、コンテナの傾きや空いたスペースを把握し、自動で積み込める仕組み。
 
値段や発売時期は未定だが、まず20年に北海道で野菜などを集荷する実証実験を始める予定だ。パレットがゆがんでも場所を正確に認識できるかなどを確認する。将来はマーカーなしで位置を把握することを目指す。
 
「難しかった荷下ろしなどの作業が自動化できれば、運輸や卸売業などにも広がりやすい」(日本産業車両協会)とみている。

10/9(水)6,090 前日比-60(-0.98%)

  • >>278

    本日、2月17日(月)

    <6201>豊田自動織機

    前回の投稿は、2019年10/9(水)6,090円
    今日の終値は、02/17(月)6,240円
    +2.46%の上昇率

    ◆2020/02/17(月)日経産業新聞 9面
    豊田自動織機と全日本空輸、空港貨物けん引車で自動運転

    【名古屋】豊田自動織機と全日本空輸(ANA)は貨物をけん引する産業車両「トーイングトラクター」の自動運転の実証実験を中部国際空港(愛知県)で実施した。

    空港内の一部地域で自動運転で貨物を運搬した。人手不足が進む空港の地上業務支援を効率化する。2020年度に国内空港での試験的な導入を目指す。
     
    電気自動車(EV)のトラクターは手荷物仕分け場と航空機の停機場まで往復約2.5Kmを自動運転で走った。屋内の荷物仕分け場は時速5Km、屋外は時速15Kmで走る。今回の実験は緊急時に備えた安全性のためトラクターに運転手が乗っており、限られた条件で自動運転する「レベル3」の検証にあたる。

    トラクターにはレーザーを反射させて周囲の物体を検知する次世代センサー「LiDAR(ライダー)」を搭載。車両や人など「障害物」の有無を検知して安全を確保する。全地球測位システム(GPS)に加え、事前撮影した路面画像と車両下部のカメラで走行中に撮影した画像を比べ、自己位置を推定する技術で車両の位置を把握する。
     
    中部空港での実証実験は10日から始めており、14日に終えた。19年3月にも同車両は佐賀空港で往復約400mの距離を自動運転で貨物けん引しており、走行距離を伸ばしている。

    02/17(月)6,240 前日比+40(+0.65%)