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株式投資 新ノートの掲示板

>>1251

本日、4月13日(火)

<7942>JSP

前回の投稿は、2020年08/11(火)1,547円
今日の終値は、04/13(火)1,861円
+20.3%の上昇率

JSPが3日続伸、21年3月期の連結業績予想を上方修正
◆2021/4/13(火)11:07 株式新聞

JSP<7942.T>が3日続伸し、一時32円高の1879円を付けている。
12日引け後、21年3月期の連結業績予想を上方修正し、好感された。

21年3月期業績予想で、売上高を1013億円から1025億円(前期比9.6%減)に、営業利益を46億円から52億円(同2.3%増)に引き上げ、一転して営業増益となる見込み。

発泡ポリエチレンシート「ミラマット」を中心とした産業資材製品の出荷が好調だった。
また、発泡ポリプロピレン「ピーブロック」が、半導体の供給不足の影響を懸念していたが、出荷が想定以上に推移したことなどを織り込んだ。

午前11時5分時点の株価は、前日比14円高の1861円。
提供:モーニングスター社

◆2021/4/13(火) 09:10 FISCO
2021年3月期業績予想の修正を発表。
営業利益は46.0億円から52.0億円に上方修正している。
新型コロナや原料価格の上昇などから、比較的慎重な見通しだったが、産業資材製品の出荷が好調だった。
また、発泡ポリプロピレンについては半導体の供給不足の影響を懸念していたものの、出荷が想定以上に推移している。
株価は足元で調整しているものの、75日線レベルからのリバウンドが期待されよう。

04/13(火)1,861 前日比+14(+0.76%)

  • >>2660

    本日、11月25日(木)

    <7942>JSP

    前回の投稿は、04/13(火)1,861円
    今日の終値は、11/25(木)1,593円
    ‐14.4%の下落率

    JSPは下値固め完了、22年3月期は再上振れの可能性(上)
    ◆2021/11/25(木)日刊株式投資情報新聞

    JSP<7942>(東1)は発泡プラスチック製品の大手で、成長ドライバーと位置付ける自動車部品用ピーブロックなどの拡販を推進している。
    22年3月期第2四半期累計は需要回復や高付加価値製品の拡販などで従来予想を上回る大幅増収増益だった。通期予想(7月30日に上方修正)は半導体不足や原料価格高騰の影響を考慮して据え置いたが、製品価格改定効果なども勘案すれば再上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く年初来安値圏でのモミ合い展開だが下値固め完了感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。

    ■自動車部品用ピーブロック拡販など成長戦略推進
    長期ビジョン「VISION2027」では目標値に28年3月期売上高1800億円、営業利益180億円、営業利益率10%を掲げている。
    長期ビジョン達成に向けた3ヶ年中期経営計画(21年度~23年度)では目標値に24年3月期売上高1200億円、営業利益77億円、営業利益率6.4%以上、経常利益79億円、純利益52億円、ROA5.6%以上を掲げている。

    自動車部品用発泡ポリプロピレンのピーブロック(英名ARPRO)は、自動車メーカーの軽量化要求に対応する製品として、自動車シートコア材としての採用が拡大している。さらにEV用バッテリー梱包材、住宅用空気清浄システム構造部材、水力発電所の発電機の発熱を遮断する断熱材などにも採用が広がっている。中期成長ドライバーとして期待される。

    省エネ基準適合義務化対象拡大で需要拡大している「ミラフォーム」については、関西工場(兵庫県たつの市)の隣接地に新工場が完成(19年1月)して東西2大生産拠点体制を構築している。

    サステナビリティ経営では、欧州の自動車メーカーからリサイクル原料使用の要求が強く、原料にリサイクルポリプロピレンを用いたARPRO REの採用が始まっている。

    11/25(木)1,593 前日比-4(-0.25%)