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株式投資 新ノートの掲示板

本日、10月2日(水)

<3543>コメダ

https://finance.yahoo.co.jp/cm/message/1835702/396bb18bf78986b7b92c47d8981001ba/18/16

◆2019/09/21(土) 日本経済新聞 地方 中部 7面
迫る消費増税―コメダ、お子様ランチ提供、家族連れ開拓、コーヒーは10円上げ

コメダHDは10月の消費増税にあわせ、全国「コメダ珈琲店」で「お子様ランチ」の提供を始める。コーヒーの価格は改定し、実質値下げする。

高齢者や会社員に偏りがちな客層を家族連れにも広げ、増税のマイナス効果を吸収する。
コメダが定番メニューにお子様ランチを加えるのは初めて。「だいすきプレート」の商品名で1日に発売する。価格は510円(税込み)と、値ごろ感を出した。通常のサンドイッチと同じ製法ながら、小学生など子供向けにサイズを小さめにするなど工夫した。
 
家族連れの来店を促すため、スパゲティも新たに提供する。名古屋名物「あんかけスパ」など3種類を用意する。価格はいずれも770円。
 
同時に主力のフード商品は実質値下げする。消費増税後も顧客が支払う税込み価格を据え置くためだ。シロノワールは現在の650円(同)。消費税率が8%だと商品自体は602円だが、10%だと591円になる計算だ。10円以上の引き下げ効果が出る。商品の大きさや量は変えない。
「コメダ特製ピザ」も530円(同)を維持する。
 
コメダ珈琲店は6月、最後の空白地帯だった青森県に出店し、全国47都道府県での展開が整った。直近は849店、コメタHDの2020年2月期は連結売上高が前期比1%増の306億円、純利益は4%増の53億円といずれも過去最高を見込んでいる。持続的な成長には、客層のさらなる拡大が課題になっている。
 
20年3月には直営店のほか、FC店でも全面禁煙を推奨する。年配を中心に愛煙家の客離れが懸念されるが、家族連れが安心して来店できる環境を整えて客数全体を伸ばす考えだ。
 
消費増税に合わせコーヒーの価格は改定する。ブレンドコーヒーは420円から430円(いずれも税込み)とし、10月1日から豆を高級種のアカビカ豆100%に切り替える。

10/2(水)2,034 前日比+13(+0.64%)

  • >>260

    本日、10月10日(木)

    <3543>コメダ

    ◆2019/10/10(木) 日本経済新聞 朝刊 15面
    コメダの純利益、3~8月6%増、全国出店で客足増

    上記10月10日(木)の日経新聞朝刊より、前日発信された日経速報ニュースの方がより詳しい。

    ◆2019/10/09(水) 20:30 日経速報ニュース
     「コメダ珈琲店」などを展開するコメダホールディングスが9日発表した2019年3~8月期の連結決算は、純利益が前年同期比6%増の26億円だった。

    同期間として過去最高となる。6月に青森県に進出して全国の事業体制が整い客足が伸びた。
     
    売上高にあたる売上収益は過去最高となる3%増の153億円だった。看板商品のデザート「シロノワール」で季節限定商品を出して集客につなげた。
     
    同日、21年2月までにタイとミャンマーにコメダ珈琲店の1号店を出すと発表した。

    注釈 開始)------------------------------
    NQNは、淡々と事実を述べているが、朝日新聞朝刊は、下記のように、更に詳細に報じている。
    ・2019年10月10(木)7:30 朝日新聞 デジタル
    「コメダ珈琲(コーヒー)店」のコメダホールディングスは9日、来年にもタイとミャンマーに進出する計画を明らかにした。
    日本と同様、店員が席で注文を取り、配膳もするフルサービス型の店を想定し、現地料理の提供も検討している。
    コメダは今年6月、青森へ出店し、47都道府県への「全国制覇」を達成。約870店ある一方、海外は中国・上海と台湾の計6店にとどまり、三菱商事と資本・業務提携して海外展開を強化している。台湾では今後3年間で、50店を出店する計画という。
    7月からミャンマーで店員の育成を始めている。海外では台湾と中国で計6店舗を展開している。
    注釈 終了)------------------------------

    20年2月期通期の業績は従来予想を据え置いた。売上高は前期比1%増の306億円、純利益は4%増の53億円とそろって過去最高を見込む。

    10/10(木)2,083 前日比+50(+2.46%)