株式投資 新ノートの掲示板
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>>1614
本日、10月28日(水)
<4901>富士フイルム
前回の投稿は、10/23(金)5,397円
今日の終値は、10/28(水)5,411円
+0.26%の上昇率
富士フイルム、米大手からコロナ薬製造受託。
◆2020/10/28(水)日経産業新聞 9面
富士フイルムは米製薬大手のイーライ・リリーから、新型コロナウイルス感染症向け抗体医薬品の原薬製造を受託したと発表した。
2021年4月から富士フイルム子会社のデンマーク拠点で生産を始める。
現時点では約1年間の生産が決まっているが、数年間に延長する可能性がある。
薬の品目は非公表としている。
富士フイルムは4月に米マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏の「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」などが立ち上げた薬の開発・製造支援プロジェクトから生産を受託したが、生産する薬は決まっていなかった。
このほどイーライ・リリーが薬の開発支援プロジェクトから支援を受けると決まり、富士フイルムが生産を受託することになった。
イーライ・リリーは開発支援プロジェクトと薬を低・中所得国向けに供給することで合意している。
富士フイルムのバイオ医薬品の開発・製造受託事業の売上高は700億円程度とみられ、世界シェアで2位グループに入る。
新型コロナ向けでは抗体医薬品のほか、米ノババックスや米トニックス・ファーマシューティカルズなどからワクチンの製造を受託している。
10/28(水)5,411 前日比-29(-0.53%)
>>1610
本日、10月23日(金)
<4901>富士フイルム
前回の投稿は、10/22(木)5,362円
今日の終値は、10/23(金)5,397円
+0.65%の上昇率
富士フイルム系、アビガン中国販売へ提携、現地製薬と。
◆2020/10/23(金)日本経済新聞 朝刊 15面
富士フイルム子会社の富士フイルム富山化学は22日、新型コロナウイルス感染症の治療薬候補「アビガン」を中国で販売するため、現地の製薬会社ケアリンクと提携したと発表した。ケアリンクは富士フイルム富山化学の臨床試験(治験)などのデータを活用し、中国で輸入医薬品の承認を申請する。
当局の判断次第では、中国で薬物動態試験や治験を実施する可能性がある。承認されれば、富士フイルム富山化学が日本で生産したアビガンを中国に輸出し、ケアリンクを通して販売する方針だ。中国ではすでにアビガンの後発薬が承認されているが、日本製への信頼感から先発薬のアビガンに一定の需要があるとみている。
重症化した患者にもアビガンを投与できるように、ケアリンクと共同で注射剤を開発する。現在のアビガンは飲み薬のため人工呼吸器をつけている患者には投与が難しい。
富士フイルム富山化学は6月、インドの後発薬大手ドクター・レディーズ・ラボラトリーズとアラブ首長国連邦(UAE)の医療物資販売会社に海外でのアビガンの製造・販売権を供与している。ただ、中国とロシアは対象外になっている。
10/23(金)5,397 前日比+35(+0.65%)