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株式投資 新ノートの掲示板

本日、9月4日(水)

<6367>ダイキン

https://finance.yahoo.co.jp/cm/message/1006367/a5c0a5a4a5ada5s9a96h/10/986

ダイキン、舶用空調でも攻勢、小型軽量、振動・塩害にも強く
◆2019/09/04(水) 日経産業新聞 8面

空調世界一を目指すダイキン工業が船舶用の空調システムでも攻勢に出る。
舶用空調の環境規制強化を見越し、温暖化への影響が小さい独自冷媒を前面に押し出す。陸上で多く使う冷媒を配合し、米デュポンなどと比べコストも抑制。
エンジンの振動や船体の揺れ、塩害などに耐えられる空調機器と組み合わせ、海外勢に対抗する。

9/4(水)13,300 前日比+90(+0.68%)

  • >>160

    本日、9月6日(金)

    <6367>ダイキン

    ◆2019/09/06(金) 日本経済新聞 朝刊 13面
    ダイキン、熱波の欧州で空調拡大、増産や研究拠点
     
    【ベルリン】記録的な熱波によるエアコン需要拡大を受け、日本の空調大手が欧州事業を拡大する。

    ダイキン工業は家庭用エアコンの販売店を増やすほか現地での増産を検討。研究開発拠点を新設してネットを通じた故障予知サービスの開発に乗り出すなど、中期の競争力強化も進める。
     
    欧州でエアコンを使うのは南欧が中心で、ドイツやフランスの家庭への普及率は1割未満にとどまるという。ただ、今年は6月にフランスで観測史上最高のセ氏46度を記録するなど熱波が到来。

    家庭用エアコンで欧州首位のダイキンでは普及価格帯商品の受注が前年の2倍以上に増え、ドイツやフランスでは設置工事が1~2カ月待ちとなった。
     
    ダイキンは欧州全体で1万1千の販売店を持つが、今後500~1千店上積みする。ベルギーやチェコの工場で増産も検討する。

    ノルウエーやスウェーデンでは販売子会社や事業所を設立し、工場向けなど業務用の需要も取り込む。
     
    2021年には数十億円を投じてベルギーに研究開発拠点を新設する。欧州各地の工場に分散している技術者300人程度を集約し、現地の大学と提携。欧州各地の気候にあった商品や、エアコンをネットにつなげて故障を予知するサービスを開発したい考えだ。
     
    ユーロモニターの推計では、欧州の家庭用エアコン市場は23年に約900万台と18年比22%増える。同期間に日本は7%増にとどまり、米国は11%減るのに比べて好調が際立つ。

    特に「フランスやドイツは伸びしろが大きい」とダイキンの三中政次副社長は分析する。

    9/6(金)14,075 前日比+495(+3.65%)