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株式投資 新ノートの掲示板

>>1532

本日、10月15日(木)

<4901>富士フイルム

前回の投稿は、10/12(月)5,192円
今日の終値は、10/16(木)5,332円
+2.7%の上昇率

富士フイルム、5割増収、今期、医薬の製造受託好調。
◆2020/10/14(水)日本経済新聞 朝刊 13面

富士フイルムホールディングスのバイオ医薬品の開発・製造受託(CDMO)事業が、新型コロナウイルス感染症向けの治療薬やワクチンの受注を受けて伸びている。

2021年3月期の同事業の売上高は従来予想から約100億円上振れ、前期比5割増の1千億円前後になる見通しだ。22年3月期に売上高1千億円としていた目標を1年前倒しで達成する。
 
富士フイルムは米製薬会社ノババックスなどから新型コロナ用ワクチンを、米イーライ・リリーから新型コロナ用治療薬を製造受託することが決まっている。21年3月期は治験用ワクチンの製造や、量産技術の開発に対する売り上げを計上。新型コロナ以外の治療薬の製造受託も伸びている。
 
前期の売上高は700億円弱で、従来予想では今期900億円前後と見込んでいた。19年8月に米バイオ医薬品大手バイオジェンから買収したデンマークの製造子会社が通期で寄与し、約100億円押し上げる。
 
26年3月期に2千億円を目指す目標も1年前倒しで達成する可能性がある。バイオCDMOは売上高営業利益率が10%超とみられる。来期以降はワクチンなどの製造が本格化し、収益への寄与は大きくなりそうだ。

◆2020/10/14(水)14:30:00 FISCO
バイオ医薬品の開発・製造受託(CDMO)事業が、新型コロナウイルス感染症向けの治療薬やワクチンの受注を受けて伸びていると伝わっている。
2021年3月期の同事業の売上高は予想を約100億円上振れ、前期比5割増の1000億円前後になる見通しと報じられてる。
株価は上昇する25日線を支持線とし高値圏でのもち合いが続いていたが、これを上放れつつある。

10/16(木)5,332 前日比+59(+1.12%)