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米ウォールストリート・ジャーナル紙は31日、アジアのコロナ感染急増、iPhoneやプレステ部品に影響も、「電子機器のコメ」積層セラミックコンデンサーの供給不安高まる、と報じた。

東アジアで新型コロナウイルス感染が急増していることを背景に、スマホや電気自動車(EV)に使用される積層セラミックコンデンサー(MLCC)を巡る供給不安が高まっている。
MLCC最大手の村田製作所はコロナ流行を受け、8月最終週にかけて主要工場の生産を休止した。また、同じく大手の太陽誘電も8月、従業員の感染を受けてマレーシア工場で操業を一部停止した。

台湾の調査会社トレンドフォースのアナリスト、フォレスト・チェン氏は「MLCCの供給ひっ迫が続くだろう」と述べている。
MLCCは、1個の大きさが米粒よりも小さく、iPhoneやゲーム機「プレイステーション」、高級車などに欠かせない部品となっていることから、「電子機器業界のコメ」とも呼ばれる。