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★新 株式投資『四半期決算』の短中期投資★の掲示板
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>>4924
なかちゃんさん、ご回答ありがとうございます。
3431宮地エンジニアリングは日経平均が大幅高のときには買われず、
金曜日のような下落の日に買われるへそ曲がりな銘柄ですね。
信用の取り組みが良化したとはいえ、それが買われる要因になるためには、
買い残、売り残ともに、あまりにも厚みがないということですね。
もうすぐ3Q決算で、私も上方修正を期待して持続するつもりですが、
株探でも『上方修正“先回り”』として取り上げられており、
発表がなかった場合には失望売りが出るのかなと思っています。
3Qで上方修正が出なかった場合には、本決算で上方修正されても、
同時に発表される来期の会社予想数字が慎重な場合には、
上方修正に反応しないことが多いんですよね?
3Qで上方修正が出なかった場合に、いつまで持続するかが悩ましいところです。
なかちゃんさんも決算またぎをするとのことですので、
売却するときには、事後でけっこうですので、
どういう判断で売却したのかを教えていただけるとありがたいです。
(私はいつも暴落するとナンピンして失敗してしまいます。)
いつもなかちゃんさんの投稿を読んで勉強しています。
今後とも、よろしくお願いします。
mio***** 2021年1月15日 07:55
>>4923
初心者さん、おはようございます。3431宮地エンジニアリングは、地味な銘柄で人気化して大きく買われるような銘柄ではないですね。上方修正した10月30日の翌営業日11月2日の安値1,783円辺りで買っていれば46%の上昇で、十分利食いゾーンでしたが、決算確認や上方修正をさぼったせいで、2,200円付近で買い、何度か小まめに売買しながら持続しています。
業績は絶好調で、中間期の経常利益進捗率は65%となっており、四季報では、年間経常利益も会社数字50億⇒55億としています。四季報予測の一株利益から計算したPERは5.1倍とバカ安です。ただ、どうしても人気化しにくい銘柄なのでこのような動きは仕方ないかと思います。昨日も下げており、確かに日証金ベースの取り組みは0.45倍と好取組ですが、6070キャリアリンク、7725インターアクションのような厚みがなく、この好取組では信用の売り方への踏み上げや逆日歩も期待できません。
昨年も第三四半期に上方修正と記念配ですが増配を発表しており、来月5日の第三四半期決算を期待しています。低PERと言えども株価は過去の株価に対し、かなり高値圏で推移しており、全体相場が大きく振られるとどうしても影響を受けます。私としては珍しく決算またぎをしようとしています。宮地エンジニアリングも100株だけなら持続しても良いのではないでしょうか。
最近は、指数の大きな上昇の割には、中小型株では、半導体関連や一部の銘柄しか買われておらず、4627ナトコや4709IDホールデティングス等の地味な銘柄や配当狙いで買われるだろうと考え、8316三井住友ホールディングスを3,000円付近で買い利食いしたりで寂しい取引です。やはり業績や上方修正をさぼるとこのようになってしまいます。