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★新 株式投資『四半期決算』の短中期投資★
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>>3819

tos*****さん、先日書いた内容は、約定後の逆指値は150円くらい離れた所で設定します。先週末であれば19,150円ですから、19300円と置きたいのですが、高値が19,210円だったのを考慮し高値から150円上の19,360円としました。そのため、夜間取引で一気に上値を超えて高い所、例えば19,400円くらいから始まると、即刻、逆指値に引っ掛かってしまいますが、これは仕方ないことだと思います。その後は、無理して追いかけないようにしていますが、あまりにもそこから大きく買われた場合は、時々は追いかけるようにすることもあります。

約定後の買戻し注文価格は、できるだけ簡単に約定しない深い設定にします。先週であれば、18,600円くらいではないでしょうか。その後は、想定通りに下げて行く過程で、逆指値も下げていきます。同様に下げている株価の200円くらい上を設定し直しながら、結果的には21時頃の18,600円を割った時点で約定する筈でしたが、今回は次週まで持ち越すように深めの買戻し価格の18,300円くらいに設定し直しました。

今回は期末要因と言うこともあり、引け前の異常な上昇は剥げると思って売っていますが、通常ですと意外と夜間に入っても余韻で買われ続けたり売られ続けたりするので注意が必要になります。特に大きな下げ相場では、夜間に入って更に大きく売られて始まる場合も多く、普通は引け間際で約定したものは、夜間取引には持ち越さないようにしています。今回が特別かと考えてください。先物はなかなか奥があって難しいのですが、後から考えて見るとオプションプット同様に、24,000円に突っかけて跳ね返された2月6日、13日、20日と全ての木曜日は、当たり前のように売るタイミングです。なかなかその渦中にあるとそこまで冷静にはなれませんが機械的に逆指値で損切り設定をしておけば諦めも付くかと思います。

先物は、上がるか下がるかなので、勝率70%であればかなりの利益はでます。損失限定、利益は無限大ではないですが大きく取れれば70%の勝率でかなりのプラスになるかと思います。今回で言えば、23,980円⇒15,860円で8,120円、ラージ一枚で812万の利益となります。また、シカゴ先物と組み合わせることで、時間的な繋ぎはできます。今回で言えば23日早朝の15,060円で、売り枚数相当枚数を買い約定出来たら更に利益は増えると同時に、雑所得扱いのシカゴ日経先物の利益は、その日の日経先物安値16,190円との差分の1,130円分に抑えられます。

株式の個別銘柄の売買と同じで、なかなか理屈通りに取引はできませんね。後講釈ばかりです。やはり超富裕層にならないとこの辺りの取引はできないのではないかと思います。彼らの懐は全く傷まないしちょっとした買いタイミングを外しても結果オーライになる筈です。普通の頭で株取引していると大きな痛手を被り、もう株は二度とやりたくないと言う方が多くなります。普通の考えの投資家の逆、逆を考えていけば良いのかなと思います。