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★新 株式投資『四半期決算』の短中期投資★
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★新 株式投資『四半期決算』の短中期投資★の掲示板

おはようございます。今週は株式市場では新型コロナ・ウィルスの嵐が吹き荒れました。いつものように、先ほど終わって米国株式市場は、引け間際に急速に値を戻し、25,409ドル(-357ドル)で終わりました。一時24,681ドル(-1,085ドル)と再び1,000ドルを超える下げでしたが、引け間際にminiDOWが1,000ドル近く急速に値を戻しminiDOWは25,691ドル(+139ドル)で終わりました。6時に閉じた米株式市場は、その後のminiDOWの上場をある程度盛り込んでいますが、完全に盛り込んでいなく、その差は282ドルあるので米国市場は行って来いのような展開になりました。

個人的には、もう一日大きく下げ月曜日の日本市場も20,000円割れ、昨年の8月安値20,110円くらいまで突っ込むのが理想的でしたが、流石に米国市場も売られ過ぎと判断したようです。これで一旦は底打ちになると良いかなと思います。ただ追証や円高(一時107円台)もあり月曜日に寄りからすんなり上昇するとは思いません。シカゴ日経平均も、20,465円まで下げていましたが、21,150円と日本の夜間取引終了後の5時30分から急速に値を戻しました。

私は、昨日の日中と夜間には先物やオプションプットの売買と持ち株の損切りと忙しい一日でした。損切りは株数も少なく軽微なもので済み、先物やオプションプットの利益で相殺する所か大幅な利益となりました。ただ、タラレバになってしまいますが、三連休前の木曜日に大量のプット買いをすべきでした。勿論、今日の深夜まで持ち続けることができたかどうかは別ですが----。計算上は、2-4Wプット権利行使価格22,500円はSQ値21,221円なので(22,500-21,221)X1,000で先週安値11円が1,279円と116倍になりました。11,000円が1,279,000円となって計算です。同様に22,250円も7,000円が1,029,000円と147倍となりました。

凄まじい動きとしては、3月オプションプット権利行使価格18,000円辺りではないでしょうか。1円545円と545倍に化けました。こんなことはなかなかないことで、三連休前に嫌な雰囲気だったので50万くらい買っても良かったかと悔いています。18,000円なら先週の金曜日でも2円で買えました。2円⇒545円でも272倍に大化けです。2,000円が545,000円ですから20万買っておけば、計算上は5,450万となります。50万であれば1.3億となります。

正規な3月ものは深夜でもかなり出来高があり、夜間取引でも7661枚出来ており、十分売りさばくことは可能でした。昨晩は無理でしょうが、昨日の朝に投稿したように、15,000円~15,500円プットであれば、寄り付き段階で、15,500プットは4円の安値があります。朝方に先ほどの18,000円プットを一部利食いするのを条件に、500万ほど15,500円プットに再投資すれば、4円⇒280円と70倍になり3.5億円となります。合わせて5億円を一週間で稼げる机上計算になります。

いつも暴落後はタラレバばかりですが、なかなかわかっていても決断できるかどうかは別物です。ただこのような下落は一昨年のXmas時にもあったので、若い方々はこのようなチャンスを活かすことができるような相場観を磨くのが大切かと思います。どんなに良い銘柄でも好業績、高配当銘柄そして将来性のある銘柄も今回のような暴落には無防備になってしまいます。需給に勝るものはありません。ですので、個人投資家も政府の新型コロナ・ウィルスの対応のような危機管理能力の無さではダメです。株式を保有していればいるほど先物やオプションでのヘッジを学んで自分の戦略の一つにして欲しいかと思います。Wインバース等は焼石に水であり、少額でも大きなリターンを得ることができるオプションは魅力的な商品かと思います。10回やって1回成功すれば、最低でも一年分以上のオプション投資資金はできるかと思います。それで持ち株の損失が十分カバーできれば負けなしになります。『私、失敗しないので。』と大手を振って言えます。

新型コロナ・ウィルスの政府の対応に関しては、春節時に中国からの観光客が数十万訪れたことで、先々新型コロナ・ウィルスが拡がることは十分予測できたことです。ダイヤモンドプリンセス号の対応も最適な方法はもっとあったかと思います。『桜を見る会』や『幹事長の定年延長』等の自己保身ばかり考えている最低な〇〇総理のような人間が日本のトップを務めている限りこの国は衰退の一途を辿ることになるでしょう。