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Market Memoの掲示板

>>20

40つづき
このほか、新潟を地盤に北陸、東北に展開する建設コンサルのキタック<4707.T>は年明け早々にストップ高連発(ザラ場を含む)で470円台まで値を飛ばした後、調整局面に移行し300円台後半で売り物を枯らしている。同社もPBRは0.7倍台であり、業績回復色が鮮明なだけに改めてマークしておきたい。

 あすのスケジュールでは、週間の対外・対内証券売買契約と、11月の機械受注が朝方取引開始前に発表されるほか、午前中に1年物国庫短期証券の入札、20年物国債の入札が行われる予定。午後取引時間中には11月の鉱工業生産確報値が開示される。海外では週間の米新規失業保険申請件数、1月のフィラデルフィア連銀製造業景況感指数、12月の米住宅着工件数、12月の米建設許可件数などにマーケットの関心が高い。なお、台湾の半導体受託生産最大手TSMC<TSM>の10~12月期決算も注目される。(銀)

出所:MINKABU PRESS