1552のほほん談話室の掲示板
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>>8916
近頃これと同じ話がトルコでありまして(´・ω・`)
経済を知らないエルドアン大統領が「金利を下げい!」と中銀総裁に命令するも、
無視する総裁は次々と更迭させて、ホンマに金利8%まで下げたら当然の事ながら
インフレ率100%超えるような状態に・・・慌てて金利50%にしても収まらず😅
「もし🐯」シナリオで恐れているのはこの点ですが・・・
前NY連銀総裁も同じシナリオを考えているようで😅
【コラム】トランプ氏、FRBへの介入が待つ恐ろしい結末-ダドリー
2024年5月16日 14:55 JST
トランプ前米大統領の返り咲きの可能性が、不安な臆測を呼んでいる。トランプ氏が米連邦準備制度への支配を強化し、インフレ抑制と米経済の安定維持に不可欠な中央銀行の独立が損なわれるようなことになれば、どうなるだろうか。
簡単にはいかないだろうが、全く恐ろしい可能性だ。
金融政策決定で中銀の独立性が高まれば高まるほど、雇用とインフレの目標達成は成功する。しかし、トランプ氏はしばしば、大統領が金利に影響力を持たないことに不満を表明している。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の解任や、米連邦公開市場委員会(FOMC)の決定へのホワイトハウスの検閲強化につながりかねない案を一部支持者が策定したと報じられた。
トランプ氏にそれができるだろうか。連邦準備制度を支配する強い権限を4年の任期中に意図的に得ることは難しい。FOMCで投票権を持つメンバー12人のうち、大統領が指名できるのは7人のFRB理事だけで、その時期もずれる。
2025年から29年の予定はわずか2人だ。トランプ氏がより従順な人物を後任に据えようとしても、やはり上院の承認が必要だ。FRB議長の解任は前例がなく、パウエル氏を首にするのは難しいだろう。
それでも、トランプ氏が試みるかもしれないと考えるだけで、十分不安にさせられる。より低い金利を選好する強い動機付けが政府には働く。インフレ率が高くなれば、名目ドルベースで経済成長が押し上げられる。
長いのでつづきはWEBで
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-05-16/SDJZG0T0AFB400
雲竜型@ご隠居カウントダウン 5月12日 21:42
選挙前で有権者にええ事ばかり並べて言うてますけど(´・ω・`)
実際それが出来たのはコロナ前までで、今の財政を全く考慮していない訳で😅
これでFRBにまで口出しや実力行使で議長交代とかしてきだしたらお終いです。
この辺はまた別の機会に。
バイデン、トランプ両氏どちらでも米債務「爆発的増大」-ロゴフ教授
2024年3月14日 4:58 JST
米ハーバード大学のケネス・ロゴフ教授は、超低金利の時代はもう戻ってこないということをワシントンが理解できていないため、バイデン大統領とトランプ前大統領のいずれも米国の債務水準を危険な領域に押し上げるリスクがあると指摘した。
「ワシントンは総じて債務に対する姿勢が非常にのんびりしており、いずれそれを後悔するだろう」とロゴフ氏。「議会や大統領選両候補が慣れ親しんできたであろうフリーランチはもうない」とブルームバーグテレビジョンで語った。
連邦債務がどこまで膨張するのか正確な予測はできないが、対国内総生産(GDP)比は現在の99%から、2034年末までに116%に上昇すると米議会予算局(CBO)は試算する。
元国際通貨基金(IMF)チーフエコノミストのロゴフ氏は、借り入れ負担の増大はインフレと金利に変動をもたらし、連邦準備制度理事会(FRB)への政治的圧力を助長すると述べた。現在のCBO予測には「不測の事態が起きる余地が大きく」、債務をさらに増加させるかねないという。
「背負うリスクはどんどん大きくなっていく」とロゴフ氏。「われわれはそれを実感するだろう」と述べた。
ロゴフ氏によればバイデン、トランプ両候補とも借り入れの増加につながる政策を好む傾向がある。バイデン大統領は先週の一般教書演説で法人や富裕層を対象とした増税を提案したが、「その演説は債務の爆発的増加を示唆した」とロゴフ氏は述べた。
一方でトランプ氏の方針はまったく分からないが「前政権でのやり方を繰り返すだろう」と、ロゴフ氏は2017-21年の財政赤字拡大に言及した。
長いのでつづきはWEBで
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-03-13/SAAUC6T1UM0W00