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毎日の株価をしりたいの掲示板

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  • 2022/01/28 12:10
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掲示板のコメントはすべて投稿者の個人的な判断を表すものであり、
当社が投資の勧誘を目的としているものではありません。

  • 2022-01-28 11:57
    通常市況
    日経平均サマリー(28日午前)

    日経平均は4日ぶり大幅反発 新光電工が急伸

     28日の日経平均は4日ぶり大幅反発。前引けは549円高の26720円。米国株は下落したものの、ダウ平均が横ばい程度で落ち着いたことから、前日急落の反動で3桁高スタート。400円超上昇して26600円台に乗せたところで上値が重くなり、26200円台まで値を消した。ただ、上げ幅を2桁に縮めるかというところで改めて買いが入ると、その後は騰勢を強める展開。上げ幅を500円超に広げて26700円台に到達すると、そのまま高値圏で前場の取引を終えた。

     東証1部の売買代金は概算で1兆7600億円。業種別では輸送用機器、化学、パルプ・紙などが大幅上昇。鉄鋼1業種のみがマイナスで、その他製品や電気・ガスなどの動きが甘い。上方修正と増配を発表した新光電気工業が急伸。半面、東映アニメーションは上方修正を発表したものの、下げトレンドが続く中では反転材料とはならず、大幅安となっている。


    日経平均 
     26720.06 +549.76
    先物 
     26700 +480
    TOPIX 
     1877.20 +34.76

  • 2022-01-27 19:52
    通常市況
    日経平均サマリー(27日)

    日経平均は大幅に3日続落 後場も下げ止まらず841円安

     27日の日経平均は大幅に3日続落。終値は841円安の26170円。米国株はFOMC後のパウエル議長会見を受けて失速して終えたが、これはネガティブ視されず、寄り付きから3桁の上昇。ただ、威勢が良かったのは最初だけで、すぐにマイナス転換。ほどなく直近安値を割り込み、下げ幅を広げた。アジア株安や米株先物の下落も売りを誘い、前引けの時点で700円近い下落。FOMCを通過した後に米長期金利が上昇したことから、グロース株が下げを主導した。後場も反転材料に乏しい中、下げ基調が継続。26000円を割り込むかというところでは踏みとどまったが、戻りは限定的。安いところでは967円安まであり、終値では800円を超える下落となった。マザーズ指数も後場一段安となり、6.6%安と厳しい下げとなった。

     東証1部の売買代金は概算で3兆8200億円と商いは高水準。業種別では保険と鉱業がプラスで、銀行が小幅な下落。一方、サービス、精密機器、電気機器などが大幅安となった。1Qの好業績が確認できたSHOEIが大幅上昇。反面、3Q決算を発表した日本電産は、増益着地や株主還元強化を受けて上昇して始まったものの、買いが続かず失速し、6%を超える下落となった。


    日経平均 
     26170.30 -841.03
    先物 
     26220 -790
    TOPIX 
     1842.44 -49.41

  • 2022-01-27 11:57
    通常市況
    日経平均サマリー(27日午前)

    日経平均は大幅に3日続落 3桁高スタートから一転690円安

     27日の日経平均は大幅に3日続落。前引けは690円安の26321円。寄り付きこそ3桁の上昇と強めに始まったものの、上値は重く早々にマイナス転換。しばらく前日終値近辺でもみあったが、ハイテク株や新興銘柄などグロース株への売り圧力が強まり、下方向に勢いがついた。きのうの安値を下回り取引時間中の昨年来安値を更新した後は、下げ加速の展開。心理的節目の26500円はあっさり割り込み、26300円台に突入した。700円超下げる場面もあり、安値圏で前場の取引を終えている。米長期金利の上昇を受けてグロース株が嫌われる中、マザーズ指数が5.8%安ときつい下げになった。

     東証1部の売買代金は概算で1兆7700億円。業種別ではプラスは鉱業と保険の2業種のみで、銀行の下げが限定的。一方、精密機器、サービス、情報・通信などの下げが大きくなっている。上期の見通しを大幅に引き上げた総医研ホールディングスが急伸 。半面、マザーズ銘柄への風当たりが強まる中、本日決算発表を予定している弁護士ドットコムがストップ安まで売り込まれている。


    日経平均 
     26321.33 -690.00
    先物 
     26150 -860
    TOPIX 
     1854.38 -37.47

  • 2022-01-27 00:50
    テクニカル
    日経平均株価テクニカル分析−昨年来安値更新、5日線下で弱い動き続く

     日経平均株価は続落。終値で27000円台を維持したものの、昨年8月につけた終値ベースの昨年来安値(27013円)を更新する展開となった。
     RSI(9日)は20.7%→22.0%(1/26)に上昇。下向きの5日移動平均線(27405円 1/26)に上値を抑えられる弱い動きが続いており、同線の上昇転換につながるような株価の強い反発がないと、トレンドが上向きに転換しづらい状況になっている。
     上値メドは、1/18安値28129円、昨年9/14高値30795円を起点に11/16高値29960円、1/5高値29388円を通る右肩下がりの上値抵抗線、1/5高値、11/16高値など。下値メドは心理的フシとなる26500円や26000円付近、昨年12/3安値27588円から1/5高値までの上げ幅に対する倍返しの下げとみた25780円処などがある。

  • 2022-01-26 19:51
    通常市況
    日経平均サマリー(26日)

    日経平均は続落 終値で昨年来安値を更新

     26日の日経平均は続落。終値は120円安の27011円。小安く始まり前日終値近辺でもみ合った後、ハイテク株安を嫌気して下げ幅を拡大。節目の27000円を下回り、26800円台に突入して取引時間中の昨年来安値を更新した。安値更新直後には売りが一巡し、前引けでは27000円台を回復。後場はしばらく値を戻す動きが続き、一時プラス圏に浮上した。しかし、戻したところでは売り直され、再び下げ幅を3桁に拡大。27000円近辺では踏みとどまり節目は上回って終えたものの、終値でも昨年来安値を更新した。マザーズ指数が1%高と、全体がさえない中で強い動きを見せた。

     東証1部の売買代金は概算で2兆6600億円。業種別ではその他製品や精密機器、保険などが上昇した一方、石油・石炭やパルプ・紙、繊維などが下落している。過年度決算などを訂正した件について、東証に改善報告書を提出したと発表したEduLabが急騰。反面、1Qが大幅な減益となったマクアケがストップ安となった。


    日経平均 
     27011.33 -120.01
    先物 
     27010 -50
    TOPIX 
     1891.85 -4.77

  • 2022-01-26 11:57
    通常市況
    日経平均サマリー(26日午前)

    日経平均は続落 スズキが大幅高
     
     26日の日経平均は続落。前引けは107円安の27024円。米国株安を受けても寄り付きは小幅安にとどまり、プラスで推移する場面もあった。しかし、ナスダックやフィラデルフィア半導体株指数(SOX)の大幅安を受けてハイテク株が弱く、次第に下方向に勢いがついた。早い時間に節目の27000円を割り込むと、下げ幅を200円超に拡大。取引時間中の昨年来安値を更新した。ただ、そこでいったんの売り一巡感が台頭したことから、10時台後半にかけては下げ幅を縮小。27000円は上回って前場の取引を終えた。

     東証1部の売買代金は概算で1兆3900億円。業種別ではその他製品、海運、精密機器などが上昇した一方、石油・石炭やパルプ・紙、食料品などが下落している。スズキが大幅高。インド子会社のマルチ・スズキが決算を受けて急伸したことが刺激材料となった。半面、塩野義製薬が大幅安。ライバル企業メルクの日本法人がコロナウイルス治療の飲み薬に関して、厚労相への承認申請を目指すと報じられたことから、国内での治療薬販売で後手を踏むとの警戒が強まった。

  • 2022-01-25 20:30
    通常市況
    日経平均サマリー(25日)

    日経平均は大幅反落 一時27000円を割り込む

     25日の日経平均は大幅反落。終値は457円安の27131円。米国株は3指数そろってプラスで終了。しかし、地政学リスクの高まりなどもあり、取引時間中にはダウ平均が4桁の下落となる場面があった。米国株の不安定な動きが警戒されて100円超下げて始まると、寄り付き直後を高値に下げ幅を広げる展開。直近の安値が控える27200円近辺でいったん売りが止まったものの、持ちこたえられず下に振れると、前場では27000円近辺まで水準を切り下げた。後場はしばらく下値模索が続き、一時は700円近い下落。26800円台に突入し、終値ベースの昨年来安値(26954円)を下回った。ただ、そこでは押し目を拾う動きが出てきて、終盤にかけては下げ幅を縮小。終値では27000円を大きく上回り、終値ベースでの昨年来安値更新は回避した。マザーズ指数が終日弱く、4.8%安と大きな下落となった。

     東証1部の売買代金は概算で3兆1500億円。業種別では電気・ガスと食料品の2業種がプラスで、石油・石炭が小幅な下げにとどまった。一方、海運が6%を超える下げとなったほか、サービスやその他金融などが大きく売られた。12月度の好調な月次が確認できたナレッジスイートが大幅高。反面、永守会長が現社長に失望しているとの報道が流れた日本電産が、決算発表をあすに控える中で大幅安となった。


    日経平均 
     27131.34 -457.03
    先物 
     27060 -520
    TOPIX 
     1896.62 -33.25

  • 2022-01-25 11:57
    通常市況
    日経平均サマリー(25日午前)

    日経平均は大幅反落 500円超の下落で27000円に接近

     25日前場の日経平均は大幅反落。前引けは561円安の27027円。ダウ平均が一時4桁の下落となるなど、米国株の混乱継続を嫌気して下落スタート。一気に下げ幅を300円超に広げた後、27200円近辺ではいったん下げ止まった。しかし、幅広い銘柄が売りに押される中、値を保てず一段安。11時近辺では心理的節目の27000円に接近した。ここで踏みとどまり27000円割れは回避したものの、500円を超える下落で前場の取引を終了。リスクオフムードの強い地合いとなっており、マザーズ指数が3%を超える下落となっている。

     東証1部の売買代金は概算で1兆5000億円。業種別では全業種が下落。電気・ガス、食料品、その他製品などの下げが限定的となっている一方、海運、サービス、機械などが大きく売られている。ウクライナを巡る地政学リスクの高まりが米国株混乱の一因となったことから、細谷火工や石川製作所など防衛関連銘柄が急騰。半面、新物流センターにおいて配送トラブルが発生したオイシックス・ラ・大地が急落している。


    日経平均 
     27027.23 -561.14
    先物 
     27080 -500
    TOPIX 
     1890.77 -39.10

  • 2022-01-24 20:30
    通常市況
    日経平均サマリー(24日)

    日経平均は反発 後場に地合いが改善してプラス転換

     24日の日経平均は反発。終値は66円高の27588円。先週末の米国株が大幅安となったことを受けて、寄り付きから200円を超える下落。ほどなく下げ幅を300円超に広げた。しかし、グロース株に下げ止まり感が出てきたことから、指数は27200円台で売りが一巡。前場ではじわじわと値を戻した。後場に入るとレーザーテック、東京エレクトロン、アドバンテストなど大型半導体株が水準を切り上げてきたことで、値下がりから値上がりに転じる銘柄が増加。指数もプラス圏に浮上した。終盤には上げ幅を3桁に広げる場面もあり、終値でもプラスを確保した。前場で3%超下げる場面があったマザーズ指数は、引けでは0.2%安と小幅な下落にとどまった。

     東証1部の売買代金は概算で2兆6400億円。業種別では鉱業、海運、銀行などが上昇した一方、証券・商品先物、精密機器、その他製品などが下落した。野村総研と資本業務提携を発表したラックが急騰。半面、通期の利益見通しを上方修正した東京製鉄は、買いが先行したものの急失速。材料出尽くし感が強まり、7%を超える下落となった。


    日経平均 
     27588.37 +66.11
    先物 
     27580 +60
    TOPIX 
     1929.87 +2.69
     1929.87 +2.69

  • 2022-01-24 11:57
    通常市況
    日経平均サマリー(24日午前)

    日経平均は続落 AGCが大幅上昇

     24日前場の日経平均は続落。前引けは151円安の27371円。先週末の米国株が大幅安となったことを受けて、大きく水準を切り下げて始まった。序盤では下げ幅を300円超に拡大。ただ、27200円は割り込まず売りが一巡すると、そこからは緩慢な戻りではあったものの、じわじわと下げ幅を縮めていった。売り気配スタートとなったレーザーテックがその後に一時プラス圏に浮上するなど、グロース株に押し目を拾う動きが見られたことが下支え材料となった。結局、3桁の下落ではあったが、寄り付き(27258円)の水準は上回って前場の取引を終了。マザーズ指数が2.2%安と大きな下げとなったが、3%超下げる場面があったところからは持ち直した。

     東証1部の売買代金は概算で1兆3600億円。業種別では鉱業や海運、銀行などが上昇した一方、精密機器や証券・商品先物、その他製品などが下落している。日経新聞で業績上振れ観測が報じられたAGCが大幅上昇。半面、通期の純損益見通しを大幅に引き下げた三井E&Sが急落。持分法適用関連会社の三井海洋開発の業績悪化が下方修正の要因となっており、三井海洋開発はストップ安売り気配となっている。


    日経平均 
     27371.11 -151.15
    先物 
     27340 -180
    TOPIX 
     1916.76 -10.42

  • 2022-01-21 19:50
    通常市況
    日経平均サマリー(21日)

    日経平均は大幅反落 終値では27500円を上回る

     21日の日経平均は大幅反落。終値は250円安の27522円。米国株が連日で終盤に大きく崩れた上に、決算を発表したネットフリックスが時間外で急落したことから、大幅安スタート。東京エレクトロンやレーザーテックなど主力ハイテク株の下げがきつく、序盤では下げ幅を600円超に広げた。27100円台で売りが一巡し、その後は戻りを試しに行ったが、寄り付き近辺まで下げ幅を縮めてくると売り直された。後場は前引けから100円以上水準を切り下げて始まったが、押しが深くなったところでは買いが入った。下に振れたところで売り急ぐような動きが出てこなかったことから終盤にかけては戻りを強め、27500円台を回復。3桁の下落とはなったが、高値圏で取引を終えた。

     東証1部の売買代金は概算で2兆9800億円。業種別では空運や陸運、電気・ガスなどが上昇している一方、鉱業や輸送用機器、石油・石炭などが下落している。上方修正と復配を発表した巴川製紙所が後場急騰。半面、消費者庁から景品表示法に基づく措置命令を受けた大幸薬品に売りが殺到し、場中値付かずのストップ安比例半分となった。

  • 2022-01-21 11:57
    通常市況
    日経平均サマリー(21日午前)

    日経平均は大幅反落 場中の下げ分は取り戻す

     21日前場の日経平均は大幅反落。前引けは395円安の27377円。米国株安を受けて、寄り付きから300円を超える下落。米国株の引け味が悪かったことに加えて、決算を発表したネットフリックスが時間外で急落したことも嫌気され、しばらくは下値を探る動きが続いた。しかし、下げ幅を600円超に広げて前日の安値を下回ったところでは、値ごろ感から押し目買いが入った。27100円どころで売り一巡感が出てきたことから、27000円割れは回避できるとの見方が次第に強まり、以降はじわじわと下げ幅を縮小。400円近い下落とはなったが、場中に下げた分は取り戻し、長い下ヒゲをつけて前場の取引を終えた。

     東証1部の売買代金は概算で1兆5100億円。業種別ではスタートでは全業種が下げていたが、空運、陸運、電気・ガスなど7業種がプラス転換。一方、鉱業、輸送用機器、石油・石炭などが大きく下げている。レノバが大幅高。日経新聞で試練の時を迎えていると取り上げられたが、株式価値について詳細に分析している記事でもあったことから、押し目買いを誘う材料となった。半面、証券会社が投資判断を引き下げたINPEXが大幅安となっている。

  • 2022-01-20 17:37
    通常市況
    日経平均サマリー(20日)

    日経平均は3日ぶり大幅反発 後場は売りが引っ込み上げ幅拡大

     20日の日経平均は3日ぶり大幅反発。終値は305円高の27772円。米国株安を受けて下げて始まったものの、すぐにプラス圏に浮上。ただ、そこから上げ幅を200円超に広げた後、マイナス転換して下げ幅を200円超に広げるなど、前場は不安定な値動きが続いた。値上がり銘柄は多く、前引けでは3桁の上昇。後場に入ると下値不安が和らぎ、じわじわと上げ幅を広げていった。取引終盤にはやや失速したが、高いところでは400円超上昇する場面もあった。マザーズ指数は800ポイントを割り込む場面もあったが、後場には強い動きが見られ、2%を超える上昇となった。

     東証1部の売買代金は概算で3兆1600億円。業種別では精密機器やサービス、その他製品などが上昇している一方、海運や保険、鉱業などが下落している。自己株取得を発表した伊藤忠商事が大幅上昇。半面、佐渡金山の世界遺産登録の推薦が見送りになると伝わったことを受けて、佐渡汽船が象徴的に売り込まれた。

  • 2022-01-20 11:57
    通常市況
    日経平均サマリー(20日午前)

    日経平均は3日ぶり反発 三越伊勢丹が大幅高

     20日前場の日経平均は3日ぶり反発。前引けは127円高の27594円。米国株安を受けて下げて始まったが、すぐにプラス圏に浮上すると、上げ幅を200円超に拡大。しかし、買いが続かず失速して下げに転じると、今度は下げ幅を200円超に広げた。ただ、売られっぱなしとはならず、そこから再びプラス圏に浮上。押し目買いと戻り売りがせめぎ合う中、前引けにかけてはやや買いに勢いがつき、3桁の上昇で前場の取引を終えた。マザーズ指数は小幅高だが、800ポイントを下回る場面があった。

     東証1部の売買代金は概算で1兆6500億円。業種別では精密機器や食料品、その他製品などが上昇している一方、海運や鉱業、保険などが下落している。証券会社が目標株価を引き上げた三越伊勢丹ホールディングスが大幅高。半面、川崎汽船、商船三井、日本郵船の海運大手3社が連日で厳しい下げとなっている。


    日経平均 
     27594.29 +127.06
    先物 
     27610 +90
    TOPIX 
     1928.43 +8.71

  • 2022-01-19 19:20
    通常市況
    日経平均サマリー(19日)

    日経平均は大幅続落 後場も売りが続いて790円安

     19日の日経平均は大幅続落。終値は790円安の27467円。休場明けの米国株が大幅安となったことを嫌気して、寄り付きから300円を超える下落。節目の28000円を割り込んだ。主力株が下げを先導してその後も売りが継続。前場のうちに下げ幅を500円超に広げた。直近安値も下回り、反転の手がかりが見当たらない中、後場は終盤まで棒下げの展開。安いところでは900円超下げる場面もあった。終了10分前辺りで強めに戻す動きが見られたものの、800円近い下落で取引を終えた。ジャスダック平均とマザーズ指数は昨年来安値を更新。マザーズ指数が3.5%安ときつい下げとなった。

     東証1部の売買代金は概算で3兆5200億円と、大きな動きが出てくる中で商いは膨らんだ。業種別ではパルプ・紙のみが上昇しており、石油・石炭や保険が弱い中でも値を保った。一方、海運や電気機器、精密機器などが大幅安となった。証券会社が投資判断を引き上げた大王製紙が大幅上昇。反面、証券会社が投資判断を引き下げた村田製作所が大幅に下落した。


    日経平均 
     27467.23 -790.02
    先物 
     27520 -730
    TOPIX 
     1919.72 -58.66

  • 2022-01-19 12:14
    通常市況
    日経平均サマリー(19日午前)

    日経平均は大幅続落 下げ幅を500円超に広げる

     19日前場の日経平均は大幅続落。前引けは512円安の27744円。休場明けの米国株の大幅安を嫌気して、寄り付きから28000円を下回った。ナスダックが弱かったことから主力ハイテク株の多くが値幅を伴った下げとなり、安く始まった後も下値模索が継続。ところどころで盛り返す動きは見られたが、戻してくると売り直され、500円を超える下落となった。ジャスダック平均が前場は安値引けで3701.39円まで下落しており、昨年の大発会につけた終値ベースの昨年来安値(3723.34円)を下回っている。

     東証1部の売買代金は概算で1兆6200億円。業種別ではその他製品、石油・石炭、パルプ・紙が上昇しており、プラスはこの3業種のみ。一方、海運や電気機器、精密機器などが大きく売られている。上方修正と期末配当実施を発表したアピリッツに買いが殺到しており、ストップ高水準でまだ値がついていない。半面、ハイテク株が総じてさえない中、レーザーテックが6%を超える下落となっている。


    日経平均 
     27744.84 -512.41
    先物 
     27690 -560
    TOPIX 
     1942.70 -35.68

  • 2022-01-18 19:14
    通常市況
    日経平均サマリー(18日)

    日経平均は反落 後場は地合いが急変してマイナス転換

     18日の日経平均は反落。終値は76円安の28257円。米国株が休場で材料難ではあったが、欧州株高を受けて高く始まると、前場ではじり高基調が続いた。これまで売り込まれていたグロース株の多くに強い動きが見られたことや、「まん防」適用地域が拡大するとの見方が強まる中でもアフターコロナ関連が大きく上昇したことから、楽観的な地合いが醸成された。

     昼休みに発表された日銀の金融政策は現状維持。結果判明直後に為替が円安に振れ、先物にも買いが入ったことから、後場はスタートから300円超上昇して、28600円台に乗せた。しかし、買いが続かず失速すると、一気に値を消してマイナス圏に突入。地合いの急変を受けて下に勢いがつき、安いところでは下げ幅を200円超に広げた。28100円台で売りが一巡した後には押し目を拾う動きも見られたが、結局2桁の下落で取引を終えた。

     東証1部の売買代金は概算で2兆8100億円。業種別では鉱業や石油・石炭、精密機器などが上昇した一方、鉄鋼やパルプ・紙、ゴム製品などが下落した。大型受注に関するリリースが好感されたジェイテックコーポレーションが急騰。半面、日銀会合が従来の流れを踏襲して金融緩和を前面に押し出した結果となったことから、三菱UFJや三井住友など、銀行株が後場に入って値を崩した。


    日経平均 
     28257.25 -76.27
    先物 
     28250 -90
    TOPIX 
     1978.38 -8.33

  • 2022-01-18 12:12
    通常市況
    日経平均サマリー(18日午前)

    日経平均は大幅続伸 シュッピンが急伸

     18日前場の日経平均は大幅続伸。前引けは240円高の28574円。米国が休場の中、欧州株高を材料に高く始まると、その後もじわじわと上げ幅を広げる展開。指数寄与度の大きいファーストリテイリングが大幅高となったほか、レーザーテックにも強い動きが見られ、成長期待の高い銘柄群に見直し買いが入った。指数は28500円どころでしばらく揉んだ後、上方向への勢いを強めた。11時すぎには28600円に接近する場面もあり、高値圏で前場の取引を終えた。グロース株に動きが出てくる中、マザーズ指数は売り先行からプラス圏に浮上し、2%を超える上昇となった。

     東証1部の売買代金は概算で1兆2100億円。業種別では鉱業、サービス、精密機器などが上昇している一方、鉄鋼やゴム製品、パルプ・紙などが下落している。上方修正を発表したシュッピンが急伸。反面、利益還元方針を見直したエストラストは、株主優待の廃止が嫌気されて大幅に下落している。


    日経平均 
     28574.15 +240.63
    先物 
     28540 +200
    TOPIX 
     1997.08 +10.37

  • 2022-01-17 19:10
    通常市況
    日経平均サマリー(17日)

    日経平均は3日ぶり反発 ベイカレントが急騰

     17日の日経平均は3日ぶり反発。終値は209円高の28333円。先週末の米国市場でナスダックやS&P500が上昇したことを好感して、寄り付きから200円を超える上昇。高く始まった後は、上値追いには慎重となった一方、大きく崩れることもなく、プラス圏で方向感に欠ける動きが続いた。今晩の米国が休場であすも手がかり難が予想される中、後場に入ってからも目立った動意は限られ、ほぼ寄り付き近辺の水準で取引を終えた。中小型株が嫌われており、2部指数やジャスダック平均は下落。グロース株の比率が高いマザーズ指数は1.5%安と弱さが目立った。

     東証1部の売買代金は概算で2兆3100億円。業種別では鉱業やゴム製品、パルプ・紙などが上昇した一方、鉄鋼や海運、保険などが下落した。上方修正と増配を発表したベイカレント・コンサルティングが、ストップ高をつける場面もあるなど急騰。半面、関係会社株式評価損の計上に伴い、今期は大幅な最終赤字に転落見込みとなったアララがストップ安となった。


    日経平均 
     28333.52 +209.24
    先物 
     28340 +150
    TOPIX 
     1986.71 +9.05

  • 2022-01-17 11:58
    通常市況
    日経平均サマリー(17日午前)

    日経平均は3日ぶり反発 メルカリが大幅上昇

     17日前場の日経平均は3日ぶり反発。前引けは194円高の28318円。ナスダックやS&P500の上昇を好感して、寄り付きから200円を超える上昇。高く始まった後は方向感が定まらず、寄り付いた水準から大きな動きは出なかった。米国動向からはグロース株の出直りが期待されたが、主力のグロース株を強く買い戻すような動きは見られなかった。一方、軟調が予想された金融株などにはしっかりとした動きが見られ、先週からのバリュー買いの傾向が継続しているとの見方が強まった。結局、3桁上昇ながら寄り付きの水準は若干下回って前場の取引を終了。マザーズ指数は下落している。

     東証1部の売買代金は概算で1兆2900億円。業種別では鉱業、ゴム製品、精密機器などが上昇している一方、海運や保険、金属製品などが下落している。プライム市場への市場区分変更申請が好感されたメルカリが大幅上昇。反面、スノーピークが12月の月次を材料に急落している。


    日経平均 
     28318.54 +194.26
    先物 
     28280 +90
    TOPIX 
     1985.98 +8.32

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