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そろそろ株やめようかなぁ
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そろそろ株やめようかなぁの掲示板

>>182


さて、解説していきます。
1、この値は統計学では、メディアンといいます。中央値、中位数ともいいます。
  累積相対度数の50%点の値。って書くとナンノコッチャですが、簡単に書くと小さい値から大きい値に順に並べられたデ-タの真ん中に位置する値です。

2、この値は統計学では、ミーンといいます。平均値の事です。
  各デ-タからの差の中心値、つまり重心です。

3、この値は統計学では、モードといいます。最大度数の階級値。ナンノコッチャですよね
  要するに、一番人数が多い値です。

こういう問題を出すと、3番の答えを25cmや26cmと答える人がいます。
平均が25cmや26cmなので平均を仕入れれば無難だって考えです。
しかし、これは、それぞれ、5人づつしかいません。
一番売れる可能性があるのは、23cmです。使用している人数が一番多いので、売れる可能性が一番高いです。

さて、東電の4月12日株価は?
みんな、409円と答えると思います。まさしくその通り409円でした。
しかし、これは、終値が409円だったと言う事です。
では、東電の4月12日の株価は409円でいいのでしょうか?
中央値で言えば、始値361円、終値409円で中央値は385円です。
又、高値412円、安値358円で中央値は385円です。
じゃあ、385円?

そこで、重要になってくるのが、VWAPです。
Volume Weighted Average Price の略で、ブイワップと呼ばれます。
先ほどの問題の2番の事がこれにあたります。
その日の取引における価格ごとの出来高を加味して、平均した株価です。
なにを、表しているかと言うと、その日にその銘柄を購入した人々の平均買いコストです。
売買高加重平均価格ともいいます。
これが、392.4824円です。場中、株価はこの値に収束するように動くことがよくありますので、
注意しておくといいです。

さて、それでは、さきほどの3番の値。モードは株価には関係ないのでしょうか?
これは、いわゆるしこりとして意識されます。株数が一番多いところ、そう、350円とか
400円とか一番多い株数です。

と、いうことで、VWAPが一番実株価に近いと言えるのかな?

では、ボリンジャーバンドで基準値を考えてみましょう^^V
今から、書くからちょっと待ってね^^


VWAPの考え方は またぎトレードには重要ですねw
上下右往左往している 通常チャートでも3日~5日の平均VWAPをいつも考えながら売買していますw
そうすることで仰せのとおりどの価格帯へ収縮する傾向があるかわかります。3日日足VWAP( ^∇^)超大事
>>続く

  • >>183


    ボリンジャーバンドの基準値になっている株価移動平均線。
    単純株価移動平均線を使用しているものが多いです。
    これは、どういうものかと言うと、当日から遡ったある一定期間の終値平均値を、1日ずつずらし、グラフ化し、日々の株価の傾向をみようとする指標です。ナンノコッチャ?
    要するに、その日、その日の終値を基準にしているのです。
    したがって、4月12日の場合は409円を計算に使用します。
    大型の株の場合はあまり問題にならないのですが、小型株、それも板がスカスカの場合、ボリンジャーバンドから大きくずれることがありますので、注意が必要です。

    加重移動平均線は、単純移動平均線よりも直近の価格に比重を置いた移動平均線です。
    要するに、VWAPを基にして、移動平均線を書いたものです。

    指数平滑移動平均線は、単純移動平均線よりも直近の価格に比重を置き、「MACD」のもとになった移動平均線です。

    さてさて、テクニカルチャートにMACDって言うチャートがあると思います。
    見るといやにすっきりしていて、ただ単に2本の線がヒョロって、、、、^^;

    MACDとは2本の移動平均線(MACDとそれを単純移動平均化したシグナルの2本のライン)を用いることで、相場の周期とタイミングを捉える指標です。
    MACDの傾きからトレンドの方向性を見るといった利用方法もあります。MACDはダマシが少なく使いやすいので、一部根強い人気を持つ指標です。
    「Moving Average Convergence/Divergence Trading Method」の略で、日本語では移動平均・収束・拡散手法と言います。

    これの見方は、、、、、、、
    簡単に書くと株価が変化すれば、短期の移動線がまず反応しその後に、長期の線が反応します。
    この移動平均線に生じるカイリをベースに、上昇トレンドの初動から中盤には、ゼロ付近ないしそれ以下から急速に上昇し、プラスの圏内で推移します。 逆に、下降トレンドの初動から中盤には、ゼロ付近ないしそれ以上から急速に下落し、マイナス圏内で推移します。
    つまり、プラス圏内だと上昇トレンドで、マイナス圏内だと下降トレンドということになります。
    ナンノコッチャですよね^^;

    簡単に説明すれば、大きなトレンドが発生している時に、MACDが相場の流れと逆行した場合は、相場が天底に近いことを示します。(相場が下降している時にMACDが上昇し始めた場合は、近い将来相場が底を打つ可能性があります。)
    もっと単純に書くと、シグナル線が横ばいになって、MACD線が0付近になった時に株価が反転を
    はじめやすいと言う事です