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prismhit~~~明日から令和ですね。
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prismhit~~~明日から令和ですね。の掲示板

>>7309

FOMC参加者は新型コロナウイルス禍を経た米経済が構造変化によって、より高金利に強くなっているとみている。中長期的に安定する政策金利の水準について、参加者が示した中央値は前回の2.6%から2.8%に切り上がった。

3月に公表された前回の見通しは、25〜26年も年3回ずつ利下げを続けるシナリオだった。今回はそれぞれ4回ずつになった。

物価や雇用の勢いは1〜3月期に予想を上回る強さを見せた。インフレ率は4月に再び鈍化傾向に戻った。12日朝に発表された5月の消費者物価指数(CPI)も前月比で横ばいになり約2年ぶりに上昇が止まったが、FOMC参加者はより厳しい見方を示した。声明文には「この数カ月の物価目標への進展は緩やかだった」と記載した。

3月時点で2.4%と想定していた24年末時点の米個人消費支出(PCE)物価指数の上昇率は2.6%に上方修正された。25年末も2.2%から2.3%に引き上げられ、2%目標への道のりが遠のいたとの見方が示された。

FOMC参加者は失業率を大きく上昇させずに高インフレを鎮圧する軟着陸(ソフトランディング)を想定している。失業率の見通しはやや上方修正されたものの26年末にかけて4.0〜4.2%で安定推移する予想だった。

もっとも、失業率は経済が冷えた後で上昇する遅行指標だ。FRBは強い経済が続いてインフレ率が高止まりするリスクだけでなく、利下げが遅れて経済を冷やしすぎてしまうリスクにも直面し、綱渡りを強いられている。