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ガード下deありのまま。の掲示板
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>>1176
ハイレベルさん、こんにちは。明解な考察、深謝です。
> カルナのパイプラインの再生力につきましては、JJ戻りのBTKを短期間に見事にリビルトした実例があります。
> Wntシグナル阻害薬についても「あれから」ほぼ1年、ちょうどターム的にもスケジュールどおり頃合いかと大いに期待できますね!
・・・傍証を時系列的に並べてみました。
昨年9月 国立がんセンター
滑膜肉腫の細胞株を、増田万里先生に配布しました。滑膜肉腫の研究に御使用とのことです。
昨年10月 公益財団法人日本対がん協会研究助成金
増田万里 TNIK阻害剤による骨肉腫分化転換誘導を介した新規治療薬の開発
昨年12月 カルナバイオ採用情報
研究員 治験に必要な原薬のプロセス開発、製造及び製剤の計画・運営・管理に関するCMC業務
俺様はハイレベルかつエッチ 2019年1月19日 08:14
>>1174
スゴイさん おはようございます
> ・・・考えすぎかもしれませんが、以下のIR回答の同じような言い回し、どう思います?
>
> 17/11/20 IR回答
>
> Q 神経変性疾患を標的としたのテーマについては、共同研究を視野に入れている旨のお話があったように記憶しておりますが、共同研究については、進展があったのでしょうか?
>
> A 皆様にお伝えすべき進展がございましたら速やかにお知らせしてまいります。
>
> その後、18/03月に大日本住友製薬との共同研究IR発表された。
>
> 19/01/17 IR回答 「 」部分に注目。
>
> 国立がん研究センターの山田哲司先生との共同研究についてお問い合わせいただきありがとうございます。
> このWntシグナル阻害薬の共同研究は継続して行っており、着実に研究成果が積み重ねられております。
> 「皆様にお伝えできる段階となりましたらお知らせしてまいります」 ので、引き続き当社をご支援ご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。
2つのIR回答を並べて頂きましたのでよくわかります。
逐語的に解釈し、両方の回答に共通しております「皆様にお伝えできる段階となりましたらお知らせしてまいります」を起点に事象が相似的なことを考慮して演繹的に推測しますと、Wntシグナル阻害薬の化合物が前臨床段階へステージアップしたIRがまもなく発信されるものと思われます。
さらに共同研究についてはパートナーに配慮してたいていの場合ファジーな回答になりかねないにもかかわらず「着実に研究成果が積み重ねられております」と言及されていることも心強く感じます。
カルナのパイプラインの再生力につきましては、JJ戻りのBTKを短期間に見事にリビルトした実例があります。
Wntシグナル阻害薬についても「あれから」ほぼ1年、ちょうどターム的にもスケジュールどおり頃合いかと大いに期待できますね!