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>>1231

・暗い決算 光は差すのか 落ち込む利益 上がる株価
日経平均採用銘柄の1株利益(EPS)は、決算発表が本格化する前の10/158には1775円。それが11/15時点では1663円まで減少した。しかし株式市場は業績悪化とは反比例するように楽観強めている。日経平均は15日までの1カ月で約1000円上昇。日経平均の予想PER(株価収益率)は14倍近辺まで上昇。市場では悪材料に反応するより、底入れの兆しを探し求める動きが出始めている。市場の着目点の一例は、四半期ごとの推移。製造業の7-9月期の純利益は前年同期比13%減。依然、減益ではあるものの、45%減益だった4-6月期に比べ改善がみられる。これが「当面の悪材料は出尽くした」との見方につながった。過去東日本大震災の影響が続いた2012年7-9月期と、チャイナショックの余波が残る16年7-9月期、「減益や下方修正発表しても株が買われた」いずれも、その後の回復期待から日経平均は上昇傾向が鮮明に

・暗い決算 光は差すのか 落ち込む利益 上がる株価
製造業の苦戦を横目に、非製造業では4-9月期業績を伸ばす企業も多かった。人手不足や外国人観光客の増加といった追い風を生かしている例が多い。野村総研 <4307> [終値2380円]企業のシステム投資加速追い風に、純利益が前年同期比78%増の408億円となった。JR東海 <9022> [終値22375円]は訪日客の新幹線利用が増えたことなどで、純利益が同期間として8年連続で過去最高に

・暗い決算 光は差すのか 落ち込む利益 上がる株価
経営陣、交錯する自信と警戒。先行きに対する企業経営者の見方は分かれている。

日本電産 <6594> 永森重信会長兼社長

・暗い決算 光は差すのか 落ち込む利益 上がる株価
経営陣、交錯する自信と警戒。先行きに対する企業経営者の見方は分かれている。

ブラザー <6448> [終値2250円]佐々木一郎社長 (受注は)短期的に急回復することはないが、20年度から少しずつ回復する

・暗い決算 光は差すのか 落ち込む利益 上がる株価
経営陣、交錯する自信と警戒。先行きに対する企業経営者の見方は分かれている。

日本郵船 <9101> [終値1994円]山本昌平常務経営委員 コンテナ船事業は運賃が下落傾向にあり、最終利益の見通しを下方修正した