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☆ソフトバンクが出資した「インドのユニコーン企業」
1・One97 Communications (operates Paytm)
いま話題のキャッシュレス決済サービスPayPay(ペイペイ)に技術提供しているPaytmは、インド最大の決済サービスだ。QRコード決済はもちろん、モバイルウォレットはECでの買い物や公共料金支払いなど多岐に渡る支払いに対応。
2・Snapdeal
Snapdealはインドの有名なECサイト。インド最大のECサイト Flipkart (こちらにもソフトバンクは26億ドル出資、すでに売却。米ウォルマート傘下)、アマゾンとインドEC市場を奪い合うが、左記2強に押され苦戦を強いられている。
3・Oyo Rooms
Oyo Roomsは格安ホテルサービスを提供する。進出した地域の宿泊需給データをAIで分析するというテクノロジーをホテル業界に持ち込み、既存ホテルをフランチャイズ化して部屋数を急拡大している。客室数は世界第1位のマリオットに続いて2位だという。
4・Olacabs
Olacabsはインドの配車サービスで、Uberとともにインド都市部では生活インフラとして定着しているという。オートリキシャや2輪の配車にも対応しているのは、インドならではのサービス。配車サービス大手のデカコーン・ディディからの出資を受けている。
5・InMobi
モバイル広告ネットワークを運営するInMobi。200か国をカバーし、月間広告インプレッション数は1,261億、MAUは7億5,800万人にのぼるという。(2019年2月現在・数値はInMobi公式サイトより抜粋)
~インドは急速に、R&Dの新たな世界的ハブへ~
JETRO(日本貿易振興機構)が発表した「2017年度日本発知的財産活用ビジネス化支援事業エコシステム調査 ~インド編~」によると、R&Dセンターを持つ多国籍企業は、2010年には721社だったが、2016年には943社と急増している。また、インドにある多国籍企業のR&Dセンターで働く人員数も右肩上がりに増加しており、2020年には50万8,000人に達するとの予測だ。
最もホットな上位5セクターは、アナリティクス、フィンテック、トラベルテック、ヘルステックとアグリテック。そのうち、フィンテックとフードテックは2019年も引き続き成長する見込みだという。これらの領域において、インドのユニコーン企業やスタートアップ企業がディスラプターとなる日が訪れるかもしれない。
✨😊ソフトバンクGとインド~インド~。。OYOもPAYTMも期待。。