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くるみぱん2
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>>435

崎谷氏

『集団精神病(マス・サイコーシス)とコヴィット〜再検討シリーズ』

先日、出版社の編集長とのやり取りで、新型コロナ遺伝子ワクチンを接種したり、推奨したりしている人間とは会話ができない(説得できない)という話がありました。また学歴が高い人ほど催眠術に罹っているという現状は今に始まったことではありません。

そのような人たちは、単に過去記事でお伝えした集団精神病(mass psychosis)に罹っているかポジション・トーク(今だけ、金だけ、自分だけ)のいずれかです。

この前者の集団精神病(mass psychosis)について、ドイツのマチアス・デスメット(Prof. Mattias Desmet)臨床心理学教授の興味深いインタヴューが公開されていますので、その内容を要約したいと思います(https://zero-sum.org/mass-formation-psychosis-and-the-coronavirus-narrative/#close)。

このインタヴューで興味深かったのは、すでに2019年末に計画されていたフェイクパンデミックの前に、集団精神病(mass psychosis)は醸成されていたという指摘です。

フェイクパンデミック前に次の4つの現象が大衆(専門家も含む)に認められていたと言います。

1. 社会的絆の喪失
2. 人生の意味づけの喪失
3. 原因の分からない不安(free-floating anxiety)
4. 原因の分からない不満(free-floating psychological discontent)

社会的絆は、すでに近代社会で権力者が徹底的に破壊してきたものです。近年のSNSなどがそれを加速させました。

現代社会では、すでに燃え尽き症候群(burn out)で、自分の仕事も人生にとって無意味であると感じる人が過半数を超えています(『On the Phenomenon of Bullshit Jobs: A Work Rant』 David Graeber, August 2013)。

これは、ファイザーやメルクの抗うつ薬の爆発的な売上に象徴されています。

精神を鈍磨させないとやっていけない・・・・・