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くるみぱん2
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>>435

崎谷氏

特に1960年代におたふく風邪と風疹のワクチンのプロモーションが開始されてから、急激に乳幼児突然死症候群(SIDS)が急増しています。

このワクチン導入によって増加した乳幼児突然死症候群(SIDS)をこともあろうに、米国小児科学会(the American Academy of Pediatrics (AAP))によって、「子供をうつ伏せに寝かせる」ことが原因だというキャンペーン("Back to Sleep" campaign)がはられたのです。1992年のことでした。

当時は、このキャンペーンにひっかかった日本の専門家がたくさんいました。

なぜなら、米国小児科学会は、このキャンペーン(乳児を仰向けに寝かす)によって、乳幼児突然死症候群(SIDS)が減少したというデータを出したからです。

しかし、そのデータを詳細にみると、ここにも仕掛けがありました。

このキャンペーン以降は、乳幼児突然死症候群(SIDS)という分類記載は55.8%減ったものの、「ベッドでの窒息死あるいは原因不明の死亡("suffocation in bed" (ICD-9 code E913.0)"suffocation other" (ICD-9 codes E913.1-E913.9), "unknown and unspecified causes" (ICD-9 code 799.9), "intent unknown" (ICD-9 codes E980-E989))」は、183.8%増加していたのです。

これを拙著で「病名の再定義」問題として事実を詳らかにしました。

当局は製薬会社(権力者の既得権益)の意向を受けて、事実が明らかになると、このように病名を変更して、隠蔽に走るのです。“隠蔽体質”は世界各国の当局はどこも同じです(^_−)−☆。