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【英国女王「最優先は10月末のEU離脱」 英議会で演説】
有料記事
ロンドン=下司佳代子
2019年10月14日22時47分
朝日新聞
 英国議会が14日に開会し、政府が書いた施政方針をエリザベス女王が読み上げる「女王演説」があった。冒頭で「私の政府の優先事項は、10月31日に英国を欧州連合(EU)から去らせることだ」と述べるなど、予定通り10月末にEUを離脱したいジョンソン政権の考えを強調する内容になった。
 演説では、今会期で政府が成立をめざす26の法案が紹介された。政府が演説後に公表した補足資料によると、今月末の離脱を前提に、政府はEU市民に認められた移動の自由を終わらせる考えだ。新たな法律で、2021年以降に英国に来る移民には、技能や英語能力などを点数評価して選別し、流入を制限する制度を導入する方針。
 ほかに、外国籍の犯罪者の刑罰を重くする法律や、不正投票をなくすために投票前に身分証の提示を義務づける法律なども成立をめざす。
 ただ、政権与党は下院で過半数…
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  • >>25751

    ⬆女王演説
    【EUと英、離脱協定で合意-期限内離脱にめど、英議会がハードル】
    Ian Wishart、Tim Ross、Nikos Chrysoloras
    2019年10月17日 19:50 JST
    更新日時 2019年10月17日 20:51 JST
    ・合意はブリュッセルでのEU首脳会議に間に合う
    ・ジョンソン首相は英議会で承認得る必要、DUPは支持せずと表明
     英国と欧州連合(EU)は17日、離脱協定案で合意に達した。英国が46年間メンバーだったEUから、今月末をもって離れる道筋が整った。
     ユンケル欧州委員長とジョンソン英首相が別々に発表した。ユンケル委員長は「意思があるところには合意ができる。われわれは合意に達した。EUと英国にとって公平でバランスの取れた合意であり、解決を見いだそうと努めたわれわれのコミットメントの証明だ。EU理事会がこの合意を承認することを勧告する」とツイートした。
     離脱合意はEU加盟国の首脳らが17日、ブリュッセルで開くサミットで内容を吟味するのにぎりぎり間に合った。19日に開催される英議会で承認を得る必要がある。

    【ポンド急伸、対ドルで一時1%超値上がり-英・EUが離脱合意成立】
    Charlotte Ryan
    2019年10月17日 19:15 JST
     17日の外国為替市場でポンドが急伸。対ドルで一時1%超値上がりした。英国と欧州連合(EU)の間で離脱を巡る合意が成立したとの発表が手掛かりとなっている。
     欧州委員会のユンケル委員長はツイッターで、英国とEUは公平かつバランスの取れた合意に達したと述べた。これを受け、ポンドは5カ月ぶり高値に上昇した。最近は離脱協議を巡るトーンが大きく変化していたことから、投資家の間で合意への楽観が高まっていた。
     ポンドは対ドルで0.9%高の1ポンド=1.2942ドルと、5月以来の高値圏にある。

  • >>25751

    ⬆ハードルは英議会
    【EU離脱案、議会通過は微妙=どんでん返しの「残留」も?】
    10/17(木) 21:24配信
     【ロンドン時事】英国と欧州連合(EU)は17日、新たな離脱案での合意を発表した。
     今後の焦点は、英議会で19日に行われる新離脱案の採決に移る。ただ、ジョンソン首相率いる与党・保守党は下院の過半数を割っており、議会通過は微妙な情勢だ。
     保守党の現有議席は実質過半数の320を大きく下回る288。可決には最低でも32議席の積み上げが必要となる。しかし、閣外協力政党の民主統一党(DUP、10議席)は早々と新離脱案への反対を表明した。
     野党第1党・労働党(244議席)のコービン党首も17日、「メイ前首相の離脱案よりひどい。これでは国は一つになれない。否決されるべきだ」と対決姿勢を鮮明にしている。
     メイ氏の離脱案は、1月の採決で賛成202、反対432という歴史的大差で否決。3月、さらに2度の採決が行われたが、いずれも野党各党や与党内の強硬離脱派、DUPに反対された。
     これに対し、ジョンソン氏は、与党強硬派の支持を取り付けたもようだ。さらに労働党内の一部強硬派や、無所属議員らを取り込んで過半数を狙う。

    ZMPとZMP関連銘柄を語る ⬆ハードルは英議会 【EU離脱案、議会通過は微妙=どんでん返しの「残留」も?】 10/17(木) 21:24配信  【ロンドン時事】英国と欧州連合(EU)は17日、新たな離脱案での合意を発表した。  今後の焦点は、英議会で19日に行われる新離脱案の採決に移る。ただ、ジョンソン首相率いる与党・保守党は下院の過半数を割っており、議会通過は微妙な情勢だ。  保守党の現有議席は実質過半数の320を大きく下回る288。可決には最低でも32議席の積み上げが必要となる。しかし、閣外協力政党の民主統一党(DUP、10議席)は早々と新離脱案への反対を表明した。  野党第1党・労働党(244議席)のコービン党首も17日、「メイ前首相の離脱案よりひどい。これでは国は一つになれない。否決されるべきだ」と対決姿勢を鮮明にしている。  メイ氏の離脱案は、1月の採決で賛成202、反対432という歴史的大差で否決。3月、さらに2度の採決が行われたが、いずれも野党各党や与党内の強硬離脱派、DUPに反対された。  これに対し、ジョンソン氏は、与党強硬派の支持を取り付けたもようだ。さらに労働党内の一部強硬派や、無所属議員らを取り込んで過半数を狙う。

  • >>25751

    ⬆ハードルは英議会
    【英議会、EU離脱案採決見送り 首相は延期申請否定】
    10/19(土) 23:08配信
     【ロンドン=板東和正】英国の欧州連合(EU)離脱問題で、英下院は19日、離脱条件を定めたEUとの新たな協定案を審議した。政府は同日中に協定案を採決にかける予定だったが、採決を保留する動議が賛成多数で可決され、協定案の採決は見送られた。英政府は国内法の規定で10月末の離脱期限の延長をEUに求める義務があるが、ジョンソン英首相は延期申請の意向はないと表明した。
     英国では19日までにEUと合意した新たな離脱協定案が議会で承認されない場合、離脱期限を来年1月まで延期するようEUに申請することを政府に義務づける新法が成立している。
     だが、ジョンソン氏は動議の可決後、「EUと延期を交渉するつもりはなく、法律もそれを強要していない」と述べ、22日に協定案を採決にかける考えを強調した。だが、EUと17日に合意した新たな離脱を19日の採決で可決にもちこむ戦略を描いていたジョンソン氏にとっては痛手だ。
     採決保留の動議は野党議員が提出し、協定案の採決に先立って採決された。採決の結果、賛成322票に上り、議長団などを除いて実質的に可決に必要な過半数(320)を上回った。反対は306票。
    ココがポイント
    【31日に「合意なき離脱」となる危険もくすぶる】
    出典:朝日新聞デジタル10/19(土)
    【北アイルランドの扱いなど 新離脱協定の4つの要点】
    出典:BBCニュース10/17(木)
    【新離脱協定の争点は北アイルランドの立ち位置】
    出典:小林恭子10/17(木)