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⬆簡単な理由
インバウンド統計リポート
【中国経済減速も訪日消費衰えず】
2019年4~6月期の訪日客数は858万人、旅行消費額は1兆2810億円だった。消費額は2010年の統計開始以来、四半期としては過去最高を記録した。消費を押し上げたのは中国人観光客で高単価の消費財を買い求める動きが目立った。和食ブームなどから欧州の訪日客数も堅調だった。インバウンド統計リポートで訪日客の今を追う。
データ出典:日本政府観光局「訪日外客数」、観光庁「訪日外国人消費動向調査」
最新データ:2019 / 4~6
全体動向をチェック
訪日客数
新規就航、増便が奏功
4〜6月期の訪日客数は前年同期比3.6%増の858万人。4~6月期としては過去最高を記録した。新規の路線就航や増便のあった中国からが好調で、前年同期比23.5%増えた。欧州も堅調で6月単月としてフランスや英国などが過去最高を記録した。
国別の訪日客数
増加率トップはスペイン
旅行者数では中国や韓国が多いが、伸び率が最も高かったのは25.5%増のスペインだった。和食などジャパンブームが続いており、訪日を後押しした。
消費額
消費額は四半期として過去最高に
消費額は前年同期比13%増の1兆2810億円となり、2010年の統計開始以来、四半期として過去最高を記録した。国籍・地域別では中国が約37%と最も大きかった。中国は経済の減速懸念が強まっているが、訪日消費は衰えを見せていない。
旅行消費額国別割合
中国、台湾、韓国で全体の6割
4~6月期の消費額は中国、台湾、韓国の上位3カ国で全体の6割弱を占める。
⬇韓国さん、もっと日本に落としてね…ぷ
i_m***** 2019年7月18日 07:21
>過去最高も・・・
【韓国は5年ぶり減少…上半期の訪日客4・6%増】
日本政府観光局が17日に発表した2019年上半期(1~6月)の訪日外国人旅行者数は、前年同期比4・6%増の1663万3600人で、上半期として過去最高となった。中国や欧米、東南アジアなどからの訪日客が伸びた。一方、徴用工問題などを巡り関係が悪化している韓国は5年ぶりに減少に転じた。
【訪日客 台湾、香港も減少…リピーター獲得急務】
05:00
2019年上半期(1~6月)の訪日外国人旅行者数は、東南アジアや欧米からが大幅に伸びた一方、韓国や台湾などが減少し、国・地域で明暗が分かれた。日韓関係の悪化が今後、訪日客数のブレーキとなる恐れもあり、関係者らの懸念が強まっている。
今年1月に訪日ビザの発給要件を緩和した中国は、前年同期比で11・7%増と2けたの伸びを記録した。タイ(12・7%増)、ベトナム(30・3%増)といった東南アジアや、米国(13・1%増)、豪州(10・7%増)なども順調に伸びた。
一方、これまでの訪日客の伸びを支えてきた東アジアの韓国、台湾、香港が前年実績を下回った。
政府は18年に3119万人だった訪日客数を、20年に4000万人に増やす目標を掲げる。韓国や台湾、香港は、訪日客のうち4割強を占めるだけに、これらの国・地域からの来訪が鈍ると影響は大きい。
観光庁はこれら三つの国・地域に共通する要因として、すでに日本を訪れた人が増えており、他の旅行先との競争が激しくなっていることを挙げる。政府は近年、伸びしろが見込める欧米や豪州に積極的な売り込みを続けてきた。だが、東アジアの国・地域で減少が目立ったことで、再訪する「リピーター」獲得に向けたてこ入れ策が必要となりそうだ。
韓国に対しては、政治的な対立も懸念される。徴用工を巡る問題や、日本による輸出管理の強化など関係は悪化する一方だ。航空業界では今月、韓国・ソウルから出雲空港(島根県)を訪れる国際チャーター便が運航中止となる事態も起きた。韓国便を運航する格安航空会社の関係者は、「今のところは大きな影響は実感していない」と話す。
一方、旅行業界関係者からは「韓国国内で、日本への旅行に関するネット上の情報発信を控える動きが出ていると聞く。今後、日本から旅行先を切り替える動きが加速するのでは」との声も出ている。
⬇簡単な理由