ZMPとZMP関連銘柄を語るの掲示板
-
28340
>>17032
⬆もう懲りた
>新たな道?…ぷ
【ZMP、1人乗りで探る自動運転の「新たな道」】
2020年2月11日 2:00
日経産業新聞
一人乗り自動運転車両「ロボカーウォーク」を先行するかたちで法人向けにレンタルする
自動運転技術の開発を手がけるZMP(東京・文京、谷口恒社長)が、人を乗せた自動運転分野で二正面作戦を展開している。(中略)
「今年はインバウンド対応を想定して空港リムジンバスと連携し、ロボカーウォークで『ラストワンマイル』の移動もサポートする」。1月20日、自動運転タクシーなどを乗り継ぐ「MaaS」の実証実験で、ZMPの谷口社長はこう述べた。
実験には、ZMPのほか日の丸交通(東京・文京)や東京空港交通、三菱地所などが参加。成田・羽田空港と東京シティエアターミナル(東京・中央)を行き来するリムジンバス、同ターミナルと丸の内パークビル(同・千代田)を結ぶ自動運転タクシー、丸の内エリアを走るZMPが開発した電動自動運転車両「ロボカーウォーク」を乗り継ぐ。
ZMPと日の丸は2018年夏、東京・大手町―六本木で客を乗せた自動運転タクシーが公道を営業走行する実証実験を行った。2回目となる今回は複数のモビリティーが相乗りするモデルに進化した。
乗客はスマートフォンのアプリであらかじめ目的地を登録し、当日は車両などに付いたQRコードを読み込めば、運転手に説明したり操作したりすることなく移動できる。「ワンストップで(複数の乗り物を)利用できる」(谷口社長)
タクシーの運転はシステムが全て手がけるが、緊急時などでは運転席に乗っているドライバーが介入する。一方、ロボカーウォークにはハンドルやアクセル、ブレーキがなく、運転は完全にシステムに任せる。
谷口社長は「タクシーは完全無人運転が実現しないとタクシー会社としてコスト面でメリットが少なく、商用化は難しい。法整備を含めて実現のハードルは高い」と話す。
一方、ZMPが開発したロボカーウォークはすでに量産に入っており、5月にも出荷を始め、法人向けに月10万円でレンタルする予定だ。谷口社長は「高齢者などが気軽に乗れる移動手段として需要は大きい」とみる。
(中略)
ZMPは高齢化や運転手不足といった社会情勢、規制など様々な要素を踏まえながら、事業化への戦略を練る。
(企業報道部 小泉裕之)
i_m***** 2018年5月19日 18:19
>>14156
⬆もうこりた
「己を忘れて他を利するは、慈悲の極みなり」
意見広告
平成30年(2018年)5月20日(日)
日医ニュース
【尊厳ある終末期を迎えるために―医療と宗教の関わり―特別対談 横倉会長 森川第257世天台座主】
http://www.med.or.jp/nichiionline/article/006756.html
超高齢社会となり、終末期医療への関心も高まる中、今号では、3月16日に横倉義武会長が森川宏映第257世天台座主(ざす)を比叡山延暦寺に訪ね、「終末期医療と宗教の関わり」等について対談した模様を紹介する。
(前略)
宗祖伝教大師(でんぎょうだいし)の教えとの共通点
横倉 今日は私自身も一人の医師として、天台宗の「助け合い」や「思いやりの精神」を座主猊下から学んで帰りたいと思っているのですが、延暦寺では今年一年の心構えを示す「比叡山から発信する言葉」として、「憶和敬(おくわけい)」という言葉を選ばれたそうですね。
森川 「憶和敬」とは「相手を敬って思いやる心こそ大事である」という意味です。
宗祖伝教大師(最澄)は「己を忘れて他を利するは、慈悲の極みなり」という言葉を残していますが、「憶和敬」はまさに伝教大師のお考えそのものを表した言葉です。
天台宗は、悲しみに打ちひしがれている人々に絶えず慈悲の手を差し伸べており、宗教者ならではの視点で、人生を締めくくろうとしている人達にも寄り添うことができると考えています。
横倉 天台宗の基幹運動である「一隅(いちぐう)を照らす運動」も、終末期医療における患者のケアという点で、実に多くのヒントを与えてくれると思うのですが、いかがでしょうか。
森川 この運動は「一隅を照らす、これすなわち国宝なり」という伝教大師の精神を現代に生かすために生まれました。一隅とは、今あなたがいるその場所のことです。
この運動はあなたがあなたの置かれている場所や立場でベストを尽くし、助け合うことで、皆が共に輝くことを目的としています。
終末期医療に直面している患者さんや、そのご家族は大変つらい立場におられますが、互いに尊重しながら「共生」すること、自分はどうあるべきかを見つめ直すことで、残された時間を心豊かに生きていくことができると考えています。
⬇読売新聞第5面(意見広告)