投稿一覧に戻る
サンバイオを応援する掲示板の掲示板
-
7958
>>7939
ベイツ博士の説明の中で、サンバイオの事業的な観点から最も重要だったのは、適応患者数の多さをアピールすることが可能な20ページ目の散布図だったのではないでしょうか。「受傷から10年、15年経過した人にも効果が見られた」ということですから、SB623の市場規模に直結する内容だと思われます。
この散布図をよく出したと思います。LS MEANということで何らかの散布図を期待はしていましたが、散布図は平均値のような集計データよりも生のデータに近いものなので、公開するにあたっては慎重に検討したのではないかと思います。でも、事業的な観点からも重要な内容ということで、公開に踏み切ったのではないかと思います。
下図は、ベイツ博士の説明資料の20ページ目の散布図。横軸が受傷からの経過月数。縦軸がベースラインからのFMMS改善スコア。
ベイツ博士のコメント:「青の線が細胞治療。赤の方がシャム。どんなに受傷から経過していても差はあった。10年、15年受傷してから経った人を組み入れても、ご覧の通り、レスポンスは変わらなかった。」
「これは、劇的かつ、重要な結果だったのではないかと思います。」
rup***** 2019年4月20日 11:56
今回は色々驚きがありましたが、病歴10年20年30年の患者を組み入れていたのもビックリしました。サンバイオも随分思い切ったことしますねw
脳梗塞の場合、5年以内とか7年以内とか上限かけてましたよね。
サンバイオオリジナルの治験だから思い切ったことが出来たのか、脳梗塞とTBIの病態の違いから判断したのか。
発症後20年後の患者でも10ポイント以上改善しています。
今回の治験結果のおかげで、幅広い人に売ることが出来そうです。暫くぶりに非常に良いニュースを見た。