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「株主の協力」という発言は「株主への恩返し」ということから大きな変化であり若干動揺しますが、ここは冷静に考えるべきかと思い、推測、独断も含めて考えてみました
ポイントは三点、米国ＴＢＩ導出と米国脳梗塞大日本協力継続、国内ＴＢＩの条件付き承認でしょうか
いずれかがこけたら資金計画・事業計画はそこそこ見直しにならざるを得ないと思われ、インタビュー記事の感じでは増資も選択肢にあると思っていた方が良いかと考えてます。
つまり下で買い増しする覚悟を持ってホールドするか、もしくは降りるか？何が最良かは神のみぞ知るところでしょう。

1）米国脳梗塞
資金手当てはなされていない
ｐ3が大日本協力で行えば従来通りであり追加資金不要。
ｐ２ｂ再試験や協力終了となれば必要
２）日本脳梗塞
地域拡大含め40億手当済
従来の計画は米国ｐ２ｂ成功データを前提にしてｐ3のみ実施を目論んでいたと推定し、もし日本でｐ２ｂ以前から治験を行うとなった場合には追加資金が必要かと思われる。
3）米国ＴＢＩ
資金手当てはされてい
Ｐ3は導出前提であると思われ、必要額に達する導出ができない場合は追加資金必要。
4）日本ＴＢＩ
資金手当てはされていない
Ｐ3実施せずに条件期限付き申請承認を目論んでいたと推定。Ｐ3実施となれば追加資金必要。
5）脳卒中
適応拡大+新規物質開発で33億調達済だが、脳梗塞失敗によってｐ２ｐ3実施となると足りるか？？