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株式投資サロン「株式投資で資産増加をめざしましょう。」part2の掲示板

半導体関連の決算は悲喜こもごもと言う感じです。
やはり翌期予想と株価位置でしょうか?

4063信越は翌期第1四半期経常利益予想が前年同期比▼12.5%↓で株価は▼6.3%↓でした。

6526ソシオも通期経常利益予想が▼27.3%下でPTSでは▼9.4↓まで売られています。

両社とも経営者としてはそこまで収益が悪化する翌期業績予想を出したくはなかったと思いますが、今期ないし短期的な見通しはやはり結構厳しいのが現実だと思われます。

一方、製造装置の6146ディスコは翌期第1四半期の経常利益予想は前年同期比+49%とよかったのですが、利益水準自体前年通期経常利益の22%程度であり、PERも割高で、株価位置も高く、失望売りがでて▼2.2%↓と下落しました。ただ、私はディスコの株価はいずれ持ち直すと見ています。

反応はさまざまですが、私の感じでは設備投資がらみの半導体製造装置の業績は先行きのAI需要もあり、各地、各国で新工場の建設が目白押しで受注も好調に感じています。

一方、足元の生産や開発はコロナ特需のPC,スマホの生産が伸びず、頼みのEVも足踏み状態で、パワー半導体がかつての勢いがないように感じています。
半導体関連銘柄でも、今後業績の良しあしが鮮明になってくる感じがしています。

あくまでも私の見方ですがーーーー。