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米ウォールストリート・ジャーナル紙は15日、日本を悩ますバイデン氏の対中強硬姿勢と報じた。

ジョー・バイデン米大統領は先月、就任後初の記者会見で中国について問われた際、厳しい競争を予想しているとし、米国は中国政府による人権侵害をたゆまず世界に伝えていくと述べた。
その1週間前、日本の菅義偉首相は記者会見で同じような質問を受けた。菅氏は、日本政府と中国政府の間にはさまざまな問題があると述べるにとどめた。

米同盟国が中国に真っ向から立ち向かうことに二の足を踏む様子は、世界的影響力の強化へ向けた同盟国との協力を強調しているバイデン氏の外交政策に課題をもたらす。

菅氏は今月16日、外国首脳として初めて、対面でバイデン氏と会談する。日本はこの栄誉を誇らしげに受け止めている。だが、日本の政財界のリーダーたちは、表立って中国との対立に巻き込まれることに不安を感じており、中国の軍事力を抑制しつつ、見返りの大きい貿易はそのままに維持する方法に期待をつないでいる。