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岡本硝子 7746の掲示板

>>674

株主還元に関して総会での会長の返答は歯切れが悪い。株価が低迷していることを気にしていないかのようにさえ感じる。

家族経営の中小企業において株価の上昇は相続税の面でリスクにつながる可能性があります。具体的には以下のような理由が考えられます。

相続税の増額: 株価が上昇すると、その企業の株式を相続する際の評価額も高くなります。その結果、相続税額も増加する可能性があります。

相続税の支払い: 株式を相続する際に相続税を支払う必要があるため、高い株価に対応する資金が必要となります。これが資金不足を招く可能性があります。

資産分割の難しさ: 株価が高い状態で相続すると、家族間での資産分割が難しくなる場合があります。特に、株式が企業の主要資産である場合、その評価が高すぎると資産分割が困難になる可能性があります。

  • >>682

    利益相反

    岡本家は岡本硝子の創業家であり、株主として多くの株式を所有しています。一方で、岡本家は会社の経営に影響を与え、特定の利益を追求する立場にあります。これに対して一般株主は、岡本硝子の株を保有しているが、経営には直接的な影響力を持たず、会社の利益最大化を期待しています。

    利益相反の例としては、岡本家が会社の利益を最大化するために、配当を抑えて資本増強や再投資を進めることを選択する可能性があります。一方で、一般株主は配当を増やしてもらいたいと望むことがあります。また、岡本家が株価を低く保つことで、相続税を節税するために意図的に株価を下げる可能性もありますが、これは一般株主にとっては望ましくない状況です。