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2160 ‐(株)ジーエヌアイグループの掲示板

>>12551

非侵襲的に肝臓の物理的硬さや肝臓の脂肪量を測る方法。硬いイコール線維化程度大と推定出来る。

肝生検に比べ精度が劣るので肝生検を補完する位置づけ。よって2相では副次的評価項目となっている。肝生検がダイレクトに線維化や脂肪量が測れる絶対的指標ゴールドスタンダードなので、肝生検結果と大きく食い違いがない事の確認程度と思われます。

線維化が良化するにつれフィブロスキャンによる肝硬度も減少します。

以下引用
https://kanzo-kensa.com/examination/fibroscan/

右脇腹の表面に振動と超音波を伝える特殊な「プローブ」をあて、その振動と超音波の伝わり方から肝臓の硬さや肝臓の脂肪量を測ります。フィブロスキャンには複数のプローブがあり、体型に合わせて使い分けられます。肝硬変の評価や脂肪肝の評価は針を刺して検査を行う肝生検がゴールドスタンダードですが、フィブロスキャン検査では、痛み無く軽い振動を感じるだけで、繰り返し安全に検査を行うことができます。

>本レスにもありましたが、8月IRにおいて「フィブロスキャンによる肝硬度の減少」が何を意味しているのかと思っています。詳細データの早期開示お願いします。