6871.日本マイクロニクス（中長期ホルダー専用) 【売り煽り他入室不許可】の掲示板

ひと雨ごとに秋の深まりを感じるこのごろ
皆様お元気でお過ごしのことと存じます。

今まで私の知り得たことについて、幾度となく掲示板で書かせて頂きました。
ほとんでお伝えしたのですが、最後に少し書かせて頂きます。
今までの補足としてお読み頂ければと思います。

内容は最近のマイクロとの話の要約となります（日付はご容赦ください）

バテナイスの現時点での性能において、使用出来る製品の可能性を探って行く。
当然ながら「現状性能」でも対応出来うるアプリケーションを見つけて行きます。

その中でも、ここは改善して欲しい、改善しなくてはならないという事は当然出て来ると思います。
ただ、全てをここまで達成しなければならないとは考えていません。

平成17年度までは収益には見込まれないと書いてありますが、カスタムメイドも含め、
製品化もしくは何かしらに搭載される可能性ゼロではない。

中期計画上収益には貢献しないというだけで、製品化し売れる物があれば売って行きたい。
中期計画まで売りませんと言っているわけではない。

性能向上に関しては、大学関係と連携をしながら性能の改善と、量産してゆく上でのロール・ツウ・ロールのライン立ち上げを平行して行う。

大学との進捗については細かい部分についてはお伝えは出来ませんが、バテナイスそのものについて研究をしていた大学はありません。

まずは理解度を上げてゆくとこからスタートして、多少時間はかかることを予想しながら進めています。

上記の話を踏まえ、最後に話をしたこと。

私的には、今現在6月24日に発表した数値で留まっているとは思えない。
金属薄膜の形状も含め、色々な部分でのトライをしているかと考えます。
現行のバテナイスを改善して行く中において、17年までに製品化をしないのではなく、合致するようなアプリケーションがあれば、積極的に製品化に向けて頑張って行きたいと考えて良いのでしょうか。

私の問いに「おっしゃるとおりです」と話されました。

最後にお伝えしたかったことは以上となります。

「現状性能」とは、如何なる数値を指すのか私には全く分かりません。
もしかしたら、私の想像以上に物事は進んでいるのかも知れません。

今は、心静かにその時を待ちたいと思います。
しばらくはのんびりと過ごすつもりです。

皆様の秋が実り深いものになるよう、心より願っています。


「今日も、生涯の一日なり」

　福沢諭吉