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9年先への備忘録2の掲示板

>>1

大規模な洪水、

土石流を

引き起こし、

200人を

超す死者を

出した

昨年7月の西日本豪雨から

6日で

半年に

なります。

ライフラインは

大半の

地域で

復旧

し、仮設住宅での

生活も

昨年

9月ごろから

始まって

いますが、

安心した

暮らし、

生業(

なりわい)

再建は

これからです。

 土石流、

河川氾濫で

3人の

死者を

だした

山間の

広島県呉市安浦町

市原地区

―。土石流の跡は

そのまま、

倒れた

電柱や

がれきが

残り、

発災から

半年たったとは

思えない

状態です。

 「右左を見ても、

前後を

見ても

土砂と

がれきだった

ことを

思うと

、これでも表面的な

復旧は

進んだ」

と、

壊れた

自宅の

2階で

生活する

同地

区自治会長の中村正美さん

(69)は

説明します。

地図:

広島県呉市

 同地区は

発災前は

24世帯の

うち

23世帯が

農家。
現在、

自宅に

戻っているのは

10世帯で、

今年、

なんとか

部分的にでも

農業を

再開

しようと

しているのは

5世帯

だといいます。

 呉市は

今年田植えが

できそうな

田んぼに

ついては、

間に

合うように

整備し、

全体的な

整備は

2019年度に

計画を

つくり、

20年度に

着工する

方針です。

 中村さんは

「懸案だった

水道の

復旧も

方向性が

出た。

これからは

圃場

(ほじょう)

整備、

市原地区の

農業再生が

最大の

課題だ。

区画整理事業も

必要で、

住民が

細かい

違いに

とらわれず、

団結してやらん

とだめだ。

地域の

再生へ、

今後も

行政への

働き掛けも

していく」

と強調

します。