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「株」をめぐる雑記録 by yaetsu farmの掲示板
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>>975
ちなみに「断続的労働」で検索してみたら、ネガティブな概念規定しか出てきません。
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>>975
メモ)
それに出会って以来、違和感がある言葉があり、それは「labor- intensive」などの intensive を「集約(型の)」とする訳語です。
『リーダーズ英和辞典』によれば、【経・農】として「集約的な」という意味とともに【一般に】「徹底的な、集中的な」という訳語も掲載されていますが、その対義語として「extensive」が記されています。
で、改めて「extensive」の項に跳ぶと、
「1.広い、広大な;広範囲な(opp. intensive)」
という記述とともに
「2.大量の;大規模な;多数の」という意味も掲げられています。
翻って、『広辞苑』で「集約」を引くと、
「あつめてまとめつづめること。」
とあり、関連語としての「集約農業」の説明として、
「一定面積の土地に対し多量の資本や労働力を用い、土地を高度に利用する農業経営方法。」
とあります。
「多量の」とはまさしくextensive。
例えば、「介護サービス事業などは労働集約型産業の代表」などという記述を見かけますが、自分で使ってて疑問を持たないかな? -
1163
>>975
yae***** 2020年11月21日 11:15
>>814
現在、画像の本を読んでおります。著者はその名前からどのような人物か、推測できると思いますが、本文では岡山市における文化活動への取り組みがいろいろと紹介されています。
そこで改めて認識したのが、「ビエンナーレ」「トリエンナーレ」と言った言葉の意味です。
かなり前に、ヤフーファイナンスのどこかの投稿欄に、いわゆる「財政赤字」について記したことがありました。
著名なアメリカの学者からをはじめとして、「なぜ『一年間』という『天文的』な尺度で財政を論じようとするのか」という疑問が呈せられていることを知り、興味を覚えたものでした。
ところで、現在読んでいるまた別の本(翻訳本が出たのはもう20年以上前)に、「断続的労働者」「断続的労働」という言葉が出て参りました。
「失業」という概念に再考を促すもので、今更ながら非常に新鮮な感じがします。